園部消防署・京都医療科学大学消防訓練 火災のない学校運営を目指して

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  2月28日、京都医療科学大学で消防訓練が行われました。
 春季火災予防週間に伴い、同大学と園部消防署が合同で行ったもので、1号館3階給湯室から出火、逃げ遅れた人がいるとの想定で行われました。
 火災を確認した職員は、初期消火や避難誘導に向かいます。園部消防署が到着し、要救助者の救出や放水が行われ、緊迫した空気の中、訓練が展開されました。
 訓練を終え、園部消防署の畑中克彦署長は「火災を出さないことが大切。火災予防を徹底してほしい」と話しました。

第2回南丹船井幼児交通事故防止対策連絡会 教材制作で交通安全

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 2月28日、南丹警察署で、第2回南丹船井幼児交通事故防止対策連絡会が開催され、南丹市、京丹波町の幼稚園教諭や保育士らが参加しました。
 幼児交通事故防止対策連絡会は、幼児が関係する交通事故防止と安全教育の推進を重点におき活動しており、この日は、紙皿シアターまんまるちゃんを制作したおもちゃコンサルタントの杉山春菜さんを講師に招き、教材を作成しました。
 信号と同じ色の青・黄・赤色の紙皿からさまざまな動物に変身するまんまるちゃんは、幼児期の子どもたちにとても親しまれており、楽しみながら交通安全を学べるとあって、参加者は言葉遊びを交えながら教材を操りました。
 また、警察署から幼児の交通事故について現状を説明。チャイルドシートの徹底や歩行中の事故が多い4、5歳児は、しっかり手をつないで歩くことなどが話されました。

南丹市人権教育・啓発推進協議会 私の中の差別と向き合う

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 2月25日、南丹市国際交流会館で、人権教育・啓発推進協議会が主催する交流会が行われました。
 およそ40人の参加があり、京都市下京区で、同和問題を考える啓発活動や、地域のフリーマガジンを発行する、崇仁発信実行委員会代表の藤尾 まさよさんの講演を聞きました。
 藤尾さんは「学校や就職先で差別を受けた体験から、気がつくと、自分自身が出身地のことを口にしなくなっていた」と語りました。
 誰もが胸を張って自分のふるさとを話せる社会を作るためには、全ての人が同和問題について考え、学ぶこと、そして、次の世代に正しい知識を伝えていくことの大切さを話しました。
 その後参加者は、日ごろ感じている人権問題について意見を交わしました。各区の人権研修についてなども語り合い、差別のない社会の実現に向けて考えを深めました。

京都明徳高校ダンス部 農山村教育民泊体験 あたたかい交流で人間力が高まる

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 2月24、25日の二日間、八木町と日吉町で一般家庭に宿泊し、田舎暮らしの体験を提供する「農山村教育民泊」が行われました。
 この民泊は、都市と農村の交流や地域の活性化につなげようと、一般社団法人 京都丹波・食と森の交流協議会が実施しているもので、今年で6年目の取り組みです。
 今回は、京都明徳高校のダンス部から2・3年生26人の生徒が訪れました。生徒たちは、薪割りや畑仕事など田舎ならではの生活を体験しました。
 25日の退村式では、生徒から感謝を込めてダンスの披露がありました。京都明徳高校ダンス部は、昨年夏の大会で全国優勝しており、今年3月には、アメリカのダラスで6度目の世界大会に挑みます。
 和傘や扇子を使って京都をイメージしたダンスを披露しました。
 また、受け入れホストを代表して日吉町生畑の山本和美さんが、「素晴らしいダンスに感激しました。今後、文化交流なども出来たら嬉しいです。」と話しました。
 滞在したのは、1泊でしたが、地元住民とあたたかい交流が生まれ、都市部で暮らす生徒たちにとって人間力を高める、特別な体験となりました。

美山まちづくりのつどい2018 子どもたちと語る美山の将来像

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 2月25日、美山文化ホールで、美山まちづくりのつどい2018が開催され、市内外からおよそ100人が参加しました。
 小・中・高校と子育てグループの代表が、地域での取り組みを発表し、参加者たちとともに美山の将来について語り合いました。
 美山小学校6年生が美山の魅力発信について、5年生はホームステイでの地域学習について発表しました。また美山中学校からは、職場体験を通じて感じた地域の温かさについて、北桑田高校からは観光プランについて、みやま子育てパートナーズ「よっといで」は、世代を超えた10年間の活動を紹介しました。
 意見交換会では「人の優しさや温かさが美山の魅力」という意見が出され、それらの魅力を生かした体験型観光の充実や美山に住みたいと思う若い人を増やすための工夫について意見を交わしました。

南丹市歴史探勝会 歴史教室 日本最後の城を見学

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 2月25日、南丹市歴史探勝会が、今年度2回目の歴史教室を開きました。
 今回は、日本で最後の城として知られる園部城をテーマに開かれ、26人が参加。文化博物館で園部の歴史についての展示を見学したあと、元花園大学教授の吉田 清さんの講演を聞きました。
 吉田さんから、園部城の築城から廃城令により払い下げに至るまでの経緯について説明を受け、参加者は熱心に聞き入っていました。
 また園部高校の敷地に立つ、楼門、櫓門、番所を見学しました。参加者の中には、園部高校の卒業生もいて、母校の歴史を感慨深げに聞いていました。

八木町東部青少年育成会 人権講演会 人権をめぐる現状を考える

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 2月24日、八木東部文化センターで、八木町東部青少年育成会の人権講演会が開かれ、およそ100人が参加しました。
 講師には、部落解放運動に参画し、全国で講演活動を行っている谷元 昭信さんが招かれ、「部落差別解消推進法の背景と今後の取り組みについて」と題して講演しました。
 谷元さんは現在の部落差別の状況や一昨年に施行された部落差別解消推進法の成立の経緯、意義について説明しました。
 また、今後の課題として、兵庫県たつの市の事例をもとに自治体としての条例や計画を策定する必要性と、調査研究や住民の支援を行う隣保館の機能充実を訴えました。
 熱の入った口調に参加者は聞き入り、差別のない社会の実現に向けて考えを深めました。

胡麻郷小学校 版画作品展 個性豊かな表現 力作ずらり

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 胡麻郷小学校で、2月24日から3月1日の間、全校児童126人の版画作品展が開かれています。
 図画工作の時間に取り組んだもので、学年ごとに職員室前の廊下にずらりと掲示されました。
 低学年は、厚紙を重ねて版を作る紙版画に取り組み、顔の表情を大胆に表現しました。
 また中・高学年は、一生懸命に彫刻刀を使って版を制作しており、多色刷りや重ね刷りに挑戦しました。
 個性豊かに仕上げた力作が並び、参観に訪れた保護者らがじっくりと見入っていました。

南丹市健康づくり推進協議会 研修会 生きる力を育む「弁当の日」推進を

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 市内15団体で構成する南丹市健康づくり推進協議会では、食育を推進する「弁当の日」の取り組みを支援しています。
 2月24日には、遊youひよしで研修会が開かれ、市内4つの小学校(八木東、園部第二、殿田、美山小学校)で実施されている「弁当の日」実践発表などが行われました。「弁当の日」とは、子どもが献立の作成から調理、後片づけまでを全て自分一人でやり遂げるもので、全国で2300校を超える小学校で取り組まれています。
 実践発表では、食生活改善推進員協議会や南丹市女性会のメンバーが、講師として小学校に出向き、一緒に調理実習をする中で、子どもたちの食への関心の高まりを感じたこと、楽しみながら郷土食を伝える貴重な機会となっていることなどが語られました。
 そのあと、香川県の元小・中学校教諭で「弁当の日」提唱者の竹下和男さんの講演がありました。
 竹下さんは「子どもたちにとって「弁当の日」は、人間関係を育み、自立して生きる力を身に付ける大切な取り組みであり、また、未来の子育てを楽しむ力にもなる。」と話しました。

南丹市議会3月定例会 平成30年度当初予算など36議案を提案

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 2月23日、南丹市議会3月定例会が再開し、平成30年度一般会計当初予算など、36の議案を提案しました。
 当初予算の209億8500万円の編成については、4月の市長選挙を控え継続事業や義務的な経費を中心とした骨格的な予算を基本としながらも、市政の停滞を招かない配慮を加えた予算と佐々木市長から説明がありました。
 その他に八木町、日吉町に防災広場を設けるための条例の制定や市営バス運行事業に関する条例の一部改正などが説明されました。
 代表質問は、3月1日。一般質問は2日と5日。それぞれ10時から再開されます。

園部高校1年生「子供の知的好奇心をくすぐる体験授業」 酸化還元の極意を伝授!

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 2月23日、園部高校普通科の1年生が、酸化還元に関する科学的な理解について講義を受けました。
 京都府と大学などが連携する、「知的好奇心をくすぐる体験授業」と題して行われました。
 講師は、京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科の吉田裕美准教授で、酸化や還元時の電子反応の動きについて話がありました。
 実験を通して、色の変化から視覚的に電子の動きを確認し、普段は目に見えない電子を身近に感じる機会となり、生徒たちは、グループに分かれて学びを深めました。

農芸高校 畜産・動物バイオコース 自分達で育てた牛の味を知る

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 2月23日、農芸高校で、畜産コース・動物バイオコースの2年生が、自分たちで育てた牛の味を知る授業を受けました。
 農芸高校では、畜産部員が中心となり、和牛の肥育を行ってきました。
 出産から28ヶ月間世話をした「えみな」は、2月に農芸高校として初めて、牛肉のブランドである「京都肉」の品評会に出品し、A5ランクのブランド肉として、枝肉1キロあたり2,620円の高値で競り落とされました。
 生徒達は、出荷された牛が牛肉になるまでの過程や、「えみな」が受けた高い評価、食と命への感謝などについて話を聞きました。
 また、牛肉の一部を買い戻し、生徒達で実際に食べました。
 生徒たちが丹精込めて育てた牛肉は、見事なさしが入り、炭火にかけられると香ばしい香りが辺りに広がりました。
 生徒たちは、大切に育てた牛が素晴らしい牛肉になったことを誇らしく感じていました。

南丹市議会3月定例会開会 議長・副議長決まる

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 2月22日、南丹市議会3月定例会が開会しました。
 改選後初の3月定例会で、議長と副議長を始め、3つの常任委員会と議会運営委員会、2つの特別委員会の正・副委員長などを選出しました。
 新しい議長には、今西不悖議員が、副議長に廣瀨孝人議員が選ばれました。
 本議会の会期は、3月29日までの36日間となっています。

殿田小学校 交通学習 公共交通について考えてみよう

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 2月22日、殿田小学校で交通学習が行われ、4・5年生28人が参加しました。
 バスや電車などの公共交通について考える機会を設けたいと南丹市が初めて企画したもので、始めに、京都大学大学院 工学研究科 助教の大庭哲治さんから、公共交通の役割について話を聞きました。
 大庭さんは、人口減少や車の増加などにより、利用客が減っている現状や、高齢者・子ども・障害のある方など、車を運転できない人の大切な移動手段であることなどを話しました。
 また、実際にバスに乗り、料金のはらい方や運転席から見えない部分「死角」について、またバス停でのマナーや時刻表の見方などを教わりました。
 今回の学習を通して、児童たちは、路線バスに是非乗ってみたいと話し、たくさんの人に利用してもらうために、バスの中に店を出す、バスに絵を飾るなどユニークなアイデアも飛び出しました。

園部高校3年生 労働問題に関する講演会 労働の在り方を考える

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 2月21日、園部高校で、労働問題に関する講演会が行われました。
 卒業を間近に控えた3年生と保護者を対象に、若年層の労働の在り方と諸問題に関心を持ってもらおうと行われたもので、京都南法律事務所、弁護士の毛利崇さんを講師に迎えました。
 毛利さんは、過労死や過労自殺につながる相談は、若年層も多い現実を伝えた上で、基本的人権、労働者の権利を守るための基礎知識をクイズを交えながら説明しました。
 「社会人になった時、健康に過ごし、自己実現できるよう頑張ってほしい」との毛利さんの言葉に、高校生からは「インターネット上の情報を鵜呑みにすることなく、正しい知識を身に付けていきたい」と話していました。

美山小6年生 美山34カンパニー 特産品にPRシール 普及に向けて

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 美山小学校では、6年生34人が、総合的な学習の一環で、美山をPRする会社「美山34(サーティーフォー)カンパニー」を立ち上げて活動しています。
 地域の特産品の生産者を訪ね、仕事についての聞き取りを行ったり、児童が製作したオリジナルシールを商品に貼って、美山ブランドをPRしようというものです。
 美山ブランドシールと名付けられたシールは、全部で19種類。かやぶき民家や自転車、野菜など、地域の魅力をPRする児童のイラストが描かれています。
 2月21日には、美山町内21ヶ所の生産者を手分けして訪問し、自慢の商品のポイントや仕事についての考え方などを聞き取りました。
 美山ブランドシールの貼られた商品は、美山町内の店舗などで店頭に並び、手に取った客に美山をPRします。

民児協全員研修会 民生委員制度100周年 誰もが笑顔で暮らせる共生社会めざして

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 2月20日、遊youひよしで、平成29年度南丹市民生児童委員協議会全員研修会が行われました。 
 南 清会長は「核家族化、独り親世帯やお年寄り世帯が増える中、これまで以上に地域の連帯や関わりを大切に、相談支援活動をしていなければならない」と挨拶しました。
 今年度は民生委員制度が創設され、100年という節目であり、多くの市民に制度や民生委員、児童委員の活動について理解を深めてもらおうと、記念研修会として、広く参加を呼び掛けました。
 制度100年のあゆみが紹介された後、日雇労働者のまちで、子どもたちが集う場、親を支える場として活動を続ける「こどもの里」を描いたドキュメンタリー映画を鑑賞しました。

山里の記憶伝承教室 美山のそば打ち・みそづくりを学ぶ

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 2月18日、美山町の旧鶴ヶ岡小学校で、山里の記憶伝承教室が行われました。
 この教室は鶴ヶ岡振興会が、昔から伝わる暮らしの知恵や地域の匠の技を、多くの人に体験してもらおうと主催しました。 
 この日は、南丹市、亀岡市や向日市から、親子連れなどおよそ30人が参加しました。
 まずはそば打ち体験。講師は、鶴ヶ岡地域で地元産にこだわったそば作りに励む団体、京都美山ごんべの会の前田好久さんです。子どもたちも力いっぱい、そばを練りあげます。初めての作業に悪戦苦闘する中もみんな楽しみながら取り組んでいました。
 そして味噌作りの講師は、長年食生活改善推進員などをつとめた地域のお母さん、大矢京子さんです。大豆をつぶし麹と塩を混ぜ合わせ、全て手作業。夏ごろまで寝かせるということです。
 最後に、みんなで作ったそばを味わいました。自分たちで打った味は格別。参加者は、地域の食の技術を教えてもらい、大満足でした。

氷室の郷 感謝祭 新しくなったテラスをお披露目

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 2月18日、八木町の氷室の郷で、レストランなどが入る施設の、テラスがリニューアルされ、お披露目に合わせて感謝祭が開催されました。
 テラスの会場では、地域の魅力を発信するため、みず菜や山の芋といった特産品や、南丹市工芸家協会の工芸品の展示、生け花や盆栽などの作品がずらりと並びました。
 テラスは、およそ120㎡で、老朽化していた木製の屋根や床が一新され、スロープも設置されました。今後はテーブルやいすを置き、食事などを楽しめるくつろぎのスペースになります。
 この日は、近隣から大勢の親子連れが訪れ、園部町在住のヴァイパー奏者 大城敦博さんの演奏を聞いたり、毛糸を使った指編みや凧作りなどのワークショップを体験し賑わいました。

世木の伝統芸能を守る会 お能教室 梅若家と能楽の面白さを理解する

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 2月18日、殿田とーく・ほーるで、お能教室が行われ、地域住民およそ70人が参加しました。日吉町世木地域は、能楽の梅若家ゆかりの地です。今回は、世木の伝統芸能を守る会が主催し、能楽師で観世流シテ方、梅若長左衛門さんを講師に招き、講演と体験教室を企画しました。梅若さんは、能は戦国武将に愛され広まってきた古典芸能で、梅若家は、現在の世木地域に領地を持ち、明智光秀の家臣だったことなど、地域の歴史について語り、舞を披露しました。
 参加者は、歩き方や扇子の持ち方といった所作の指導を受けたり、能面や装束にも触れたりと、能に親しみを感じながら楽しみました。
 お能教室の後、梅若さんは、梅若家のお墓や菩提寺である曹源寺に参り、芸の道に精進する決意を新たにしていました。

美山山村留学センター冬の体験留学 美山でしか味わえない体験を

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 2月17日からの2日間、美山山村留学センター「四季の里」で、冬の体験留学が行われました。
 昼食後、早速雪深い、知見地区まで出かけ、雪遊びを楽しみました。
 体験留学は、冬の美山を体験し、山村留学に興味を持ってもらおうと毎年この時期に行われており、今年は、長岡京市や京丹後市など京都府内を始め、名古屋から13人の小学生の参加がありました。
 雪合戦やソリすべり、田んぼに積もったふかふかの雪の上で、子どもたちは歓声をあげながら遊びました。
 また、下地区で行っている炭焼き窯の見学とノコギリで墨を切る体験をしました。
 おやつには、みんなで焼き芋を頬張り、1泊2日の体験留学を満喫しました。

南丹市スポーツ・文化賞表彰式 活躍した個人・団体の功績を称える

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 2月17日、南丹市国際交流会館で「平成29年度南丹市スポーツ・文化賞 表彰式」が行われました。
 これは、スポーツ・文化活動の分野で1年間に優れた成績や功績をおさめた団体・個人を表彰するもので、今回は16団体と109人が受賞しました。
 また、小学生以下を対象とする「翔け賞」には52の団体・個人が受賞。
 佐々木市長から賞状を手渡されると、会場からは大きな拍手が贈られました。
 表彰をきっかけとして、受賞者の今後ますますの活躍が期待されます。

美山中学校2年 起業家体験学習 社会に出るための思考力を培う

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 美山中学校2年生は、3学期に、起業家体験学習に取り組んでいます。
 この学習は、地域の魅力を発信する仕事とはどういうものかについて、考え提案する中で、将来必要となる起業家の思考力を培うために行われています。
 2月16日には、4つのグループごとに中学生ができる仕事のアイデアを発表しました。
 旧小学校の校舎を利用し、登山やキャンプ、郷土料理を楽しめる観光プランや、インターネットなどを利用して、飲食店のスタンプラリーを楽しむアイデア、美山のイベントを盛り上げるために秋の味覚を出店するプランなど、グループごとに様々な提案がありました。
 発表のあと、NPO法人アントレプレナーシップ開発センター理事長の原田 紀久子さんから、「アイデアは良かった。実現に向けては、応援してくれる人を見つけること、そして支出計画をしっかり考えることが大切。」と講評がありました。美山中学校では、今後も社会に出るための学習を深めていく予定です。

南丹市情報センター25周年企画 小学生サッカー教室 未来に限りない可能性を秘めた子どもたちを支援

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 2月12日に、日吉町保野田の明治国際医療大学の人工芝グラウンドで、小学生サッカー教室を行いました。
 この教室は、未来に限りない可能性を秘めた子どもたちのスポーツ活動を支援したいと、南丹市情報センターが初めて開催し、南丹市・京丹波町の小学生72人が参加しました。
 講師は、明治国際医療大学女子サッカー部監督の熊田喜則さんはじめ、Jリーグでの指導経験があるトップレベルの指導者のみなさん。また明治国際医療大学女子サッカー部員も加わって、熱のこもった指導が行われました。
 低学年は足の裏をしっかり使ったドリブル方法などを、高学年は実戦を交えながら。またゴールキーパーは、正しいキャッチングなど教えてもらい、普段所属するサッカーチームの枠を超えて交流する子どもたちの、元気な声がフィールドに響きました。

園部中学校 勤労体験学習発表会 学びを進路実現につなげるために

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 園部中学校2年生は、2学期に44の事業所でそれぞれ勤労体験学習を行いました。2月15日には、体験で学んだことを、地域や受け入れ事業所の人たちに発表しました。
 業種別のブース発表や全体会での代表グループの発表があり、働く人から聞いた質問や会社概要を説明するクイズなどを盛り込んだわかりやすい発表に、参加した人たちが感心しながら見入っていました。
生徒からは「接客一つの印象がその店の印象となることを感じた」などの感想や、任された仕事をやりきる喜び、仕事や家事をこなす家族への感謝の言葉も見られました。
 生徒らは、学習を通して学んだことを、それぞれの進路実現につなげていきます。

第2回美山エコツーリズム大会講演会 美山の魅力の届け方

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 2月13日、美山エコツーリズム大会講演会が美山林業者等健康管理センターで開催されました。
 エコツーリズム大会は、狩猟体験やスノーシューハイクといった、美山の魅力が詰まったエコツアーやイベント、講演会などを、11日から1週間にわたって開催しています。講演会には、市内外からおよそ70人が参加し、2人の講師から、地域の暮らしに根ざした観光と宿泊施設の在り方について学びました。
 ローカル&デザイン株式会社代表取締役の高山美佳さんは、歴史や特産物など地域資源からストーリーを見出し、その地域でしかできない観光を体験してもらう「着地型観光」の取り組みについて話しました。
 また、全国ゲストハウスサミット」などを主催するNPO法人アースキューブジャパン代表理事の中村功芳さんは「地域まるごと宿泊施設」の考え方を提示。「次世代に繋ぐために大切なのは村人の笑顔だ」と話しました。

南丹市議会議員当選証書交付式 市民の負託背負い 決意新たに

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 2月11日に投開票が行われた南丹市議会議員一般選挙から一夜明け、12日、当選証書の交付式が南丹市役所で行われました。
 当選を果たした22人の新議員は、決意も新たに交付式に臨み、一人ひとり、南丹市選挙管理委員会 水口 晋委員長から当選証書を受け取りました。
水口委員長からは「市民の皆さんに寄せられた多くの支持は、大変重みのあることであると同時に、皆さんの大きな原動力にもなる。4年間健康に留意し、より良いまちづくりのため、活躍してほしい」と言葉が贈られました。
南丹市議会3月定例会は、2月22日から行われます。

美山雪まつり 雪の広場で思いっきり遊ぼう!

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 2月11日、美山町自然文化村で美山雪まつりが開催され、京都市や大阪など遠方から、親子連れがぞくぞくと詰めかけました。
 前日には雨が降り、グラウンドに積もった雪は10センチ程度と、例年より少ない中での開催でしたが、雪を求めてやってきた子どもたちは大興奮、そりすべりやかまくらづくりに熱中しました。
また会場のあちらこちらで、雪像づくりが行われました。干支の犬にちなんだものやアニメのキャラクターなど、細部を表現しようとお父さんが活躍する姿も見られ
ました。
 その他、そり引き競走なども行われ、雪と戯れる冬の醍醐味を味わいました。

農芸高校・須知高校・相馬農業高校 ワークショップで交流を深める

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 京都府立農芸高校と須知高校は、東日本大震災で被災した福島県立相馬農業高校の生徒を受け入れるなどの支援を、2011年から行っています。2月11日、相馬農業高校の生徒と教員が須知高校を訪れ、3つの高校の生徒がワークショップを行いました。
 相馬農業高校では、津波被害を受け絶滅が心配される日本原産のバラ科の植物「ハマナス」の再生に取り組んでおり、試行錯誤を重ねた結果、昨年4月に実を使ったジャムが完成しました。
 ハマナスジャムに合う食品を探ろうと、須知高校のヨーグルトやクリームチーズ、市販のクラッカーなどを組み合わせて試食。「ハマナスの香りや甘みを活かすためには酸味を加えた方が良い」や「ピザに使うと良い」などの新しいアイデアが出され、専門的に学ぶ生徒同士、交流を深めました。

丹波支援学校 学習展 力作ずらり 一人一人の個性きらめく

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 2月10日、京都府立 丹波支援学校で学習展が開かれました。
 丹波支援学校には、小学部・中学部・高等部まで、合わせて159人の児童・生徒が通っており、日ごろの学習では、子どもたち一人一人の発達に合わせ、意欲的に取り組めるようにと様々な作品づくりを行っています。
絵画や書道、木工や陶芸作品のほか、毛糸や木の枝など様々な材料を使い、個性豊かな作品が並びました。
 訪れた保護者は熱心に見学し、「子どもがしっかりと取り組んでいる様子が分かり嬉しい。」とじっくりと見入っていました。

園部町本町 新家 坊主牧師バー 地域の交流 賑わいの場

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 2月9日、園部町本町のコミュニティースペース、新家で、坊主牧師バーが行われました。 
 新家では、地域の交流の場として、様々な人が店長をつとめるバーが不定期で開催されています。 
 この日は、丹波新生教会園部会堂牧師の宇田慧吾さんと、寶福寺住職の廣野一道さんを中心に語り合いました。
 訪れた人たちは、牧師おすすめのお酒を飲み、手作りの料理を食べながら、日ごろの悩みや思いを話しました。牧師の宇田さんは、「キリスト教も仏教も、地域と関わり、人をたすけたいという思いは同じ。共通点はたくさんある」と語り、互いに意見を出しながら夜は更けていきました。

園部高校・附属中学校 生徒実践発表会 互いに刺激し合い 学びを深める

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 2月9日、園部町小山東町の二本松学院 新谷記念ホールを会場に、園部高校と附属中学校の生徒実践発表会が行われました。
 この発表会は、一年間に取り組んだ課題研究や英語スピーチなどを発表し、生徒が互いに刺激しあうことを目的に開催されており、12組の個人やグループが発表しました。
 中学生は、落語英語や日本代表として水ロケット大会に挑んだ報告を行いました。また高校生は、韓国を訪れた体験から、これからの日韓関係について考えを述べたものや、日本の若者が自分に自信を持つことをテーマにしたものなど深い考察を発表しました。
 それぞれが探求心を持って取り組んだ成果を堂々と発表し、大きな拍手が送られました。

園部B&G海洋センターキッズルームお披露目式 誰でもいつでも親しめる施設を目指して

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 2月9日には、お披露目式が行われ、園部幼稚園の5歳児が招かれ、完成を祝いました。
園部B&G海洋センターコミュニティ機能付加改修支援事業として、B&G財団の補助金を活用して行われたもので、森栄一教育長とB&G財団、桐ケ谷尚洋さんがテープカットを行いました。
 ロビーを改修したキッズルームは広さ10㎡で、子ども連れでもスポーツ活動が安心して行えるよう、また災害時の収容避難所として活用できるようにと設置されました。園児たちが、お礼の歌を披露し、式の後、キッズルームで絵本の読み聞かせを楽しみました。
 また、体育館では、目隠ししてボーリングに挑戦する「目隠し鬼退治ボーリング」を楽しみました。 
このゲームは、海洋センターが、誰からも親しまれ、気軽に集える場所になるためのB&Gチャレンジとして、ロビーでいつでも誰でも楽しめます。

ふれあい通信ボランティアはとぽっぽ 絵手紙体験会 絵は大きく 色は元気に

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 2月8日、園部公民館で絵手紙体験会が開催されました。
 ふれあい通信ボランティア「はとぽっぽ」のメンバーから、筆の持ち方や色の付け方などを教わりました。
 ふれあい通信ボランティア「はとぽっぽ」は、「ヘタでいい、ヘタがいい」をキャッチフレーズに、絵手紙を独り暮らし高齢者へ届けたり、介護施設や病院などで展示をしたりしています。
 青墨で線を描くときは、「ゆっくり時間をかけ、リラックスして」、色を塗るときは「叩くように素早く」とアドバイスを受け、下書きなしの一発勝負で取り組みました。
 手書きのぬくもり、季節を感じる絵手紙。興味のある方は、南丹市社会福祉協議会園部事務所に連絡してほしいということです。

コミュニティスペース 気になる木JUJU カフェでケーキ作りを楽しむ

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 八木町本町3丁目のコミュニティスペース 気になる木JUJUで、2月6日、カフェが開かれました。
 NPO法人グローアップが運営する「気になる木JUJU」は、子ども連れの親子や地域の人々が、気軽に集える場所として開いており、今回は、訪れた親子がバレンタインにちなんでティラミスのケーキ作りを楽しみました。
 「気になる木JUJU」では、「お茶やコーヒーが飲めるカフェが欲しいという要望があり、今後も定期的にカフェを開いていきたい」と話しています。

美山町下地区 木炭づくり 地域の資源を活用

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 美山町の下地区伝統産業保存会では、原木を資源として有効活用することと、エネルギーの再生を生み出すことを目的に、平成28年度に炭焼き窯の制作に取り組みました。
 木炭は、広葉樹であれば生産が可能で、2月6日には、地域にある桜やリンゴ、ナラなどの原木をおよそ2トン、窯の中に収め火入れが行われました。
 このあと3日間かけじっくりと焼き、およそ130キロの木炭が完成する予定で、美山木炭としてふらっと美山などで販売されます。

京都聖カタリナ高校 高校生カフェ 高校生活で身につけた成果を披露

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 2月6日、京都聖カタリナ高校で高校生カフェが開かれました。
 普通科フードカルチャーコースの3年生が、卒業を前に、保護者や教職員に学びの成果を披露しようというものです。
 「地産地消」をコンセプトに生徒がメニューを考え、美山の卵を使用したクレーム・ブリュレ、バラを形作った林檎のタルトに飲み物、お土産にチョコレートブラウニーを作りました。
 専門的な技術を身につけるために、試行錯誤を重ねてきた生徒たちは、保護者や教職員から、美味しいとの感想をもらい、とても喜んでいました。卒業後、栄養士や調理師など、料理の道に進む生徒もおり、「メニュー作りを通して練習を重ねたことが、とても力になった」と話していました。

神谷ふるさと雪まつり 都市と農村 つながる絆

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 2月4日、美山町豊郷の神谷水車小屋広場で、「神谷ふるさと雪まつり」が行われました。
 主催する神谷区はこれまでに教育民泊の受入や、近隣地域と協力して京都市北区のたかつかさ保育園などと交流をしており、保育園の関係者や地域住民の親族、およそ130人が会場を訪れました。
 会場では屋根ほどの高さの巨大滑り台やかまくらなどが準備され、子ども達はたくさんの雪に大はしゃぎでした。
 また、地域の若者らによる屋台では、鹿汁やジビエカレーなどが提供され、参加者は冷えた体を温めました。
 神谷区では、教育民泊や交流事業で出来た絆を一時的なものに終わらせないようにと、交流が続いています。

全国えんぴつけずり大会 小刀ひとつで美しく削る

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 2月4日、国際交流会館で、第7回全国えんぴつけずり大会が行われ、市内はもとより、東京都や山口県など遠方からも参加があり、大人と子ども合わせて40人が参加しました。
 この大会は、道具の基本である小刀を使い、ものづくりの面白さに触れて欲しいと、全国えんぴつけずり大会実行委員会が開いています。
 競技では、制限時間内に削った鉛筆の長さ、芯とのバランス、仕上がりの美しさが審査されます。
 参加者は、手元の感覚に意識を集中させ、巧みに小刀を操り競技に挑みました。
 南丹市の入賞者の結果は、大人の部で堀悦雄さんが優勝、こどもの部では山崎彰太郎さんが準優勝でした。

きさらぎフェアー つながろう女性の輪

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 2月4日、南丹市国際交流会館で南丹市女性会が主催するきさらぎフェアーが行われました。
この催しは女性会の活動を広く知ってもらおうと毎年行われているもので会場には、アートフラワー体験や、さをり織りの小物といった手作りの品、またパンやお寿司などが並びました。
また、沖縄県出身で南丹市在住のヴァイパー奏者、大城敦博さんによる琉球ヴァイオリンコンサートが開かれました。
 ヴァイパーとは、弦が6本あるエレキバイオリンの事で、大城さんは、故郷である沖縄民謡をアレンジした楽曲を披露し、参加者はゆったりと音楽を楽しみました。

FUKUSHI就職フェア 京都丹波 いきがい感じ 誰かのためになる仕事

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 2月3日、ガレリア亀岡で、FUKUSHI就職フェア京都丹波が開かれました。
 これは、介護や福祉の仕事に興味のある人を対象に開かれた合同就職説明会です。
 はじめに、実際に福祉の現場で働いている職員から、仕事のやりがいや生きがいについて話す座談会が行われました。「人の人生に関わり、自分自身の成長につながる」「働く人が幸せを感じることが大事」などの話に、就職活動中の大学生や、転職希望者、また定年後、新たな業種に挑戦したいという人らが耳を傾けました。
 また会場内には、福祉業界に導入されている用具の展示や、車いすの乗車体験などが行われました。
 来場者は、南丹市・亀岡市・京丹波町で事業を展開する、合わせて17事業者のブースに足を運び、熱心に説明を受けていました。

園部町文化協会かるた大会 皆真剣に、かるたとり白熱

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 2月3日、園部公民館で、園部町文化協会主催のかるた大会が行われ、24人が参加しました。
 はじめに京都小倉かるた会による「競技かるた」の実演があり、参加者は張りつめた空気と札を取る俊敏な手つきに息をのみました。
 大会は、3対3の源平の部とチラシの部で行われ、上の句が始まると皆身を乗り出し、白熱した試合展開になりました。狙っていた札が取れたり、お手付きになったりと一喜一憂。会場は楽しい雰囲気に包まれました。
 また園部町文化協会の粋なはからいで、休憩には抹茶とお菓子が用意され、来る春に思いを馳せながら、和やかなひとときを過ごしました。

各地の節分祭 摩気神社・生身天満宮・蓮乗寺

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 2月3日は節分でした。
 園部町竹井の摩気神社では、夕方から、氏子たちが神社にお参りに訪れます。
 「うぶすな敬神婦人会」の女性たちが、つきたてのお餅や甘酒で訪れた人々をもてなしました。
 各家々から古いお札が納められます。
 総代たちは、火にあたりながら夜まで待ち、節分祭の神事は、春を迎える星祭りの神事と合わせて、夜中の12時ごろに行われたということです。
 生身天満宮では、戌年生まれの年男・年女の8人が拝殿から豆を撒き、厄を祓い、福を呼びこみました。
 また書初めや古いお札などを燃やすお焚き上げの神事があり、炎を囲みながらふるまいの甘酒を飲み、冷えた体を温めました。
 美山町大野の蓮乗寺では、総代はじめ檀家、地域住民およそ50人が集まり、一年の無病息災と家内安全、五穀豊穣を願いました。
 祈祷のあとには、各家から持ち寄ったお供えのお菓子やお餅を撒く、お団子撒きをしました。
 子どもたちは、一生懸命に手を伸ばし、大人も童心に返ったように、楽しみながら、福を拾っていました。
 各地で穢れや災いを追い払い、清らかな身で新たな春を迎えました。

京のプレミアム米コンテスト入賞

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 「京のプレミアム米コンテスト」は優れた味をもつ京都府産のお米の価値を高めようと、今年初めて実施されました。
 京都府内で米づくりに励む農業者から応募があり、120点の中から、優れた8点が、「京のプレミアム米」と選定され、12日に受賞式が行われました。結果、南丹市からは2点が選ばれ、金賞に日吉町中世木の新矢隆志さんのコシヒカリが、次ぐ入賞に、八木町神吉のとくみ農産の徳見晃さんのコシヒカリが選ばれました。お米マイスターや料理研究家など6人の審査員が食べ比べて評価しました。

八木中学校 ワークショップ 八木の子どもの未来を考える

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 2月2日、八木中学校で、「八木の子どもの未来を考える」ワークショップが行われました。「地域とともにある学校づくり」の一環で、学校評議委員や民生児童委員、PTA会員などが集まり意見を交わしました。
 「八木に育つ子どもたちにどのように育ってほしいか」をテーマに6つのグループに分かれて語り合いました。
 「自分の考えをしっかりと伝えられる子」や「人への感謝や思いやりを持った子」「ふるさと八木を愛する子」になどの意見があがりました。
 お祭りやウォーキングのイベントなど、地域と関わりながら、子どもたちを育んでいく具体例も発表され、地域の宝である子どもたちの未来について熱く、話し合いました。

園部高校・園部第二小学校 英語で夢を語ろう!

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 2月1日、園部高校で、京都国際科2年生と園部第二小学校6年生が、英語で交流授業を行いました。この授業は英語に触れる楽しさを知る、外国語活動パートナースクール事業の一環で、実施されました。ゲームを楽しんだあとグループに分かれ、英語でそれぞれの「夢」を語ります。
 前回の昨年11月の交流からおよそ2か月。小学生はこれまで培ってきた英語力を発揮し、プロ野球選手や看護師、デザイナーなどそれぞれの将来なりたいことを発表しました。高校生は質問しながら、発音やイントネーションのアドバイスを送り、交流を深めました。最後には小学生がみんなの前で堂々と夢を発表する姿がありました。