全国えんぴつけずり大会 小刀ひとつで美しく削る

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 2月4日、国際交流会館で、第7回全国えんぴつけずり大会が行われ、市内はもとより、東京都や山口県など遠方からも参加があり、大人と子ども合わせて40人が参加しました。
 この大会は、道具の基本である小刀を使い、ものづくりの面白さに触れて欲しいと、全国えんぴつけずり大会実行委員会が開いています。
 競技では、制限時間内に削った鉛筆の長さ、芯とのバランス、仕上がりの美しさが審査されます。
 参加者は、手元の感覚に意識を集中させ、巧みに小刀を操り競技に挑みました。
 南丹市の入賞者の結果は、大人の部で堀悦雄さんが優勝、こどもの部では山崎彰太郎さんが準優勝でした。