美山町下地区 木炭づくり 地域の資源を活用

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 美山町の下地区伝統産業保存会では、原木を資源として有効活用することと、エネルギーの再生を生み出すことを目的に、平成28年度に炭焼き窯の制作に取り組みました。
 木炭は、広葉樹であれば生産が可能で、2月6日には、地域にある桜やリンゴ、ナラなどの原木をおよそ2トン、窯の中に収め火入れが行われました。
 このあと3日間かけじっくりと焼き、およそ130キロの木炭が完成する予定で、美山木炭としてふらっと美山などで販売されます。