南丹市小・中学校教職員離任式 子どもたちの成長を感じた教職員生活に感謝

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 4月4日、園部公民館で、南丹市小・中学校教職員離任式が行われました。
 平成29年度末で退職となる11人と、転任する12人が紹介され、森栄一教育長から「校種間や学校間連携、小学校再編整備やコミュニティスクールの取り組みなど、市の教育の方向性を理解し、児童・生徒一人ひとりの特性に向き合い、懸命に取り組んでいただいた」と感謝の言葉が送られました。また、佐々木市長は「中学校給食、校舎の耐震工事など、さまざまな施策でご苦労をかけた。これらの経験を生かし、転任先や次の人生でのご活躍を期待する」と挨拶しました。
 退職者に記念品が贈られたあと、退職者を代表して前園部小学校校長の村山博司さんが「南丹市で多くの事業に取り組む中で、子どもたちの成長を見るたび、苦労が報われ大きな喜びがあった。保護者、地域、そして職員が一致団結して学校運営に取り組むことを学んだ日々でした」と、これまでを振り返り、感謝の言葉を述べました。