泰友書道展 のびやかで力強い作品の数々

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 4月28日、29日の2日間、ガレリアかめおかで、第41回泰友書道展が開かれました。
 日常生活での実用的な書道を学ぶ泰友書道会は、京都市や南丹市、亀岡市、京丹波町などの教場で、およそ300人が稽古に励んでいます。書道展には1年間の集大成として取り組んだ掛け軸や、心に残った言葉をしたためた作品など、力作およそ400点が並びました。
 また昨年9月に、国際交流で訪れたカナダのケベックシティで、高校生や芸術家とともに制作した合同作品も展示されました。
 今回の書道展で、京都府知事賞、南丹市長賞などを受賞した15点も並びました。南丹市では、平屋支部の中西龍堂さんと知井支部の中野翔悟さんが、京都府知事賞を受賞しました。