台北市立育成高級中学 南丹市での民泊と学校交流を満喫

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 5月21日から22日にかけて、台湾の高校生が美山町で農家民泊を体験しました。
 来日したのは台北市立育成高級中学の生徒35人で、美山町内の10軒の住民が受け入れました。
 22日の退村式で、代表の生徒からは「美山町はとても美しいところ。機会があればまた来たい」と日本語で挨拶。受け入れた住民らも「私たちを日本での親だと思って、いつでも帰ってきてください」と話し、別れを惜しみました。
 退村式の後は、美山かやぶきの里の見学や園部高校を訪れました。
 園部高校と育成高級中学とは6年間交流を続けており、7月には園部高校2年生が台湾を訪れることになっています。今回はその2年生と、ダンスや歌などのパフォーマンス、授業で交流しました。
 園部高校生は英語で、第二外国語として日本語を学ぶ育成高級中学の生徒は「自ら学び、互いにコミュニケーションを深め、学校間が長く深くつながることを期待します」と日本語で挨拶しました。