南丹市議会開会 西村市長 所信表明 地域に元気を取り戻す

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 5月31日、南丹市議会6月定例会が開会し、13億2308万3千円を追加する本年度一般会計補正予算案など7議案を提案しました。
 4月の市長選挙で初当選した西村良平市長は「厳しい財政状況に加え、特に人口減少、少子高齢化の進行は著しく、市内のおよそ75㌫が限界、準限界集落という厳しい現状である。地域の特色に合った企業の誘致基盤整備を進め、税収増や雇用創出を図ること、都市部の宅地開発や農村部の魅力発信、子育て支援など若者定住に向けた施策を進めること、また各分野に詳しい人材や情報・知恵を集める官民の推進組織を創設し、課題や問題の解決に市民の主体的な取り組みを支援していく」と所信表明を行いました。