京都太陽の園 前理事長の胸像完成 野中広務氏の功績讃える

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 社会福祉法人京都太陽の園で、6月12日、前理事長の故野中広務さんの胸像が完成し、引き渡しが行われました。
 野中さんは、昭和58年より昨年まで、京都太陽の園で理事長を務めてきました。長年にわたり障がい者福祉に尽力してきたその功績を讃え、胸像の製作を、学校法人二本松学院に依頼していました。
 胸像は、高さ約50センチメートルの木製。二本松学院の伝統工芸士が手掛けたもので、この日、二本松学院の新谷秀一理事長から京都太陽の園へ手渡されました。
 胸像から伝わるぬくもりある眼差しが、これからも施設を見守っていきます。