園部第二小学校5年 学年PTA 命を救う心肺蘇生術を学ぶ

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 6月27日、園部第二小学校で、学年PTA行事として、5年生の「命の教育」が行われました。
 いざという時の、命を守る行動について学ぼうと毎年行われており、学校医の高屋和志さんから、目の前で倒れた人に行う心肺蘇生法やAEDについて教わりました。
 高屋医師は「日本では、心臓突然死によって毎年6万人の命が奪われている。心臓の代わりをする胸骨圧迫は、強く早く絶え間なく、救急隊員が到着するまで続けること」と話し、リズムに合わせ、全員で練習しました。
 児童たちは、いざというときに勇気を持って行動することや自分のできることについて考える機会となりました。