森の京都カレッジ 西の鯖街道の歴史と文化

04_カレッジ00000000

 7月13日、放送大学京都学習センターの公開講座「森の京都カレッジ」の第3回が開かれました。
 この講座は放送大学京都学習センター、南丹市美山観光まちづくり協会、南丹市情報センター、森の京都地域振興社の4社が連携して企画し、地域の観光振興の力となるリーダーを養成する事を目的にしています。
 今回の講座は全3回のうちの最終回です。
 講座の前半は、美山地域で昔から野上がりのごちそうとして作られていた「こけら寿司体験」で、洞しゃくなげグループを講師に体験しました。参加者は暑い夏にぴったりのさっぱりとしたお寿司を堪能しました。
 後半は、美山町在住の郷土史家小畑正彦さんを講師に、西の鯖街道についてやそれに伴う物流・文化など美山地域に与えた影響を学習しました。
 最後に参加者には放送大学京都学習センターの受講修了証書が渡されました。