殿田中学校 熱中症を防ごう 部活動盛んになる時期を前に

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 7月18日、殿田中学校で、熱中症を防止する授業が行われました。
 この授業は、明治国際医療大学が各地の中学校や高校で行っているもので、鍼灸学部の吉田行宏助教が、熱中症やその対処法、予防方法について講演しました。
 熱中症になった場合、涼しい場所で休ませ、体を冷やし、水分とナトリウムを補給させることが重要ですが、今回の授業では、効果的な体の冷やし方を、実験を通して教わりました。
 吉田さんは「皆さんの体調は皆さん自身で守ってください。事が起こってからどうしようではなく、熱中症にならないためにどうすれば良いか考えましょう」と話し、部活動が盛んになる時期を前に、生徒一人一人が意識を新たにしました。