ふくいモダン刺し子作品展 古民家と刺し子の調和

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 かやぶき美術館で9月5日から、「ふくいモダン刺し子・五島万里代と麻の葉会作品展」が開催されています。
 刺し子とは、昔貴重だった布を永く使うために生まれた技法です。
福井県で「モダンアート・刺子」として技術を伝承する、五島万里代さんと麻の葉会では、昔から伝わる技法の良さを後世に伝え、また興味を持ってもらいたいとの思いで活動しています。
テーマは古民家と刺し子の調和。
ひとつひとつ作品のデザインは布に手書きで書き起こされており、手作りの暖かみを感じさせます。 
期間は、9月30日まで。16日には刺し子体験も予定されています。