未来の農業者交流事業 東北の高校生 農芸高校に来校

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 9月6日、京都府立農芸高校に東北の高校生が視察に訪れました。
 来校したのは、福島県立磐城農業高校の生徒で、園芸科1・2年生の代表6人です。
 始めに校内の実習の現場を周り、牛舎や農場などを見学しました。
 農芸高校では、昨年12月に、トマトにおいて農産物の国際基準『グローバルGAP認証』を取得しており、今回の視察は、国際的な基準で実習に取り組む学校を知ろうと「GAP取得を目指す未来の農業者交流事業」の一環で行われたものです。トマトの栽培から出荷まで、どうしたら安全に作業できるかを考え、看板や注意書きを表示するなど、改善を重ねた実習現場を視察しました。
 またトマト栽培に取り組む農芸高校の野菜コース2年生が、GAP取得の取り組みを紹介しました。 
 そのあとも、お互いの学校について普段の様子を話し、交流を深めました。