南丹高校テクニカル工学系列企業実習 最先端のものづくりの現場で学ぶ

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 南丹高校テクニカル工学系列の2年生22人が、ものづくり企業で企業実習を行いました。
 9月25日、南丹市八木町で、医療機器や半導体分野などでの、微細な部品加工、開発などを手掛ける二九精密機械工業株式会社には、2人の生徒が実習に訪れ、社員から機械の取り扱いについてや製品について説明を受けました。
 南丹地域一体となって工業系の人材育成を進めるため、南丹、亀岡、京丹波2市1町のものづくり教育パートナー企業12社が協力して、インターンシップによる人材育成を行っています。生徒たちは実際に働く人から、就労に対する思いややりがいについて話を聞いたり、学校では体験できない最先端の技術を目の当たりにし、貴重な実習時間を過ごしました。