園部中学校1年 喫煙防止教室 タバコの健康被害について学ぶ

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 10月16日、園部中学校で喫煙防止教室が開かれ、1年生126人が受講しました。
 身近にあるタバコの特性について知り、将来喫煙する人を減らそうと毎年開かれており、南丹市役所と南丹保健所の保健師から話を聞きました。
 講義の中で「タバコの煙には有害物質のニコチン、タール、一酸化炭素が含まれ、吸っている人だけでなく、同じ空間にいる人にも健康被害が出る。また一度吸ってしまうとニコチンの依存症により、なかなかやめることができないため、将来すすめられた時に、どうやって断るかも考えておいて欲しい」と話がありました。
 講義のあとは、さまざまな有害物質やたばこの被害について知るための模型を見学しました。