園部高等学校創立130周年記念式典 卒業生や在校生とともに祝う

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 10月28日、園部高校で、創立130周年記念式典が行われました。
 明治20年、園部高校の前身、船井郡高等小学校が設立されて以降、130有余年の月日が流れました。現在の園部高校となるまで、学校名の改称や学科改編が行われ、今では普通科4クラスと京都国際科1クラス、併設の附属中学校を持つ高校へと発展しました。
 創立130周年記念事業として取り組んだ「巽櫓の改修、記念ビデオの制作、記念誌の発行」について、森利夫記念事業実行委員長から上垣昌之校長へ目録が手渡され、上垣校長からは感謝状が贈られました。また生徒を代表して山口捺希さんが「多方面で活躍する先輩たちを誇らしく思うとともに、私たちも新しい足跡を残したい」と挨拶しました。
 式典の第二部では、漫才師「ロザン」の菅広文さんと宇治原史規さんを講師に「身の丈にあった勉強法」をテーマに、笑いを交えながら受験攻略法が話されました。
 式典後は、巽櫓の見学会も行われました。