八木中学校 オペラ歌手来校 本物に触れ 夢や人生を考える
11月2日、八木中学校に、オペラ歌手の服部響子さんが来校しました。
亀岡市出身の服部響子さんは、現在、イタリア在住で、プロのオペラ歌手として活躍しています。
この講演会は、京都新聞が主催するソフィアがやってきた!という企画で、第一線で活躍する人から話を聞き、将来の自分について考えるきっかけにして欲しいと開かれたものです。
服部さんは、亀岡中学校の時に声楽を始め、大学卒業後、夢をあきらめずにイタリアに渡り、オペラ歌手になりました。
人生を支えてくれた恩師や、オペラの魅力について語り、生徒たちが熱心に聞き入りました。
また八木中学校の伝統として続いている全校合唱の指導も受けました。
歌詞の意味を捉え、心を込めて歌って欲しいと生徒たちに指導し、ともにハーモニーを創り上げました。最後は全校生徒が心を一つに歌いあげました。