南丹市睡眠講座 快眠を得るための癒し療法「香り」を学ぶ

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 11月7日、国際交流会館で、南丹市睡眠講座が開かれました。
 生活習慣病の予防やこころの健康と深い関係がある「睡眠」。3回の講座で、質の良い睡眠を得てもらおうと開かれており、3回目の今回は、美山町在住のアロマセラピスト、林陽子さんを講師に招き、「香り」の持つ力について話を聞きました。林さんは「五感の中で、脳への情報伝達が一番早いのが嗅覚。香りを用いた癒し療法は、さまざまな疾患の治療や予防の補完医療として効果があるとされています」と話し、実際に自分の好きな香りをブレンドした自分だけの香りづくりも指導しました。
 また後半は明治国際医療大学看護学部の佐藤裕見子さんから「快眠のためのリラクゼーションの実践」として呼吸法や筋弛緩法を学びました。