南丹市スポ少指導者研修会 子どもに寄り添い「風」を感じる指導を

南丹市スポーツ少年団指導者協議会指導者研修会00000000 11月18日、明治国際医療大学で、南丹市スポーツ少年団と同指導者協議会が主催する、指導者研修会が行われました。
 指導者同士の連携、指導力の向上を目的に開催され、日吉ミニバスケットボールスポーツ少年団の塩内公博さんと、園部フットボールクラブの石川範仁さん、中村祐予さんが実践発表を行いました。 
 保護者らの主体的、積極的なサポートの重要性や、課題解決に工夫が必要なこと、他の少年団との連携などについて話されました。
 また、亀岡、東輝両中学校の駅伝競技チームや全国都道府県対抗女子、男子駅伝の京都チームを、輝かしい成績へと導き、現在、明治国際医療大学で陸上競技部中・長距離コーチを務める神先宏彰さんが講演し、「指導の仕方も時代とともに進化しなければならない。選手に寄り沿い、気持ちや変化に気付くこと、常に子どもたちの風を感じる位置に立ち続けることが大切」と語りました。