アイリス福祉会 カフェちょっといっぷく 多彩なステージ 楽しいひと時

181222アイリス福祉会カフェちょっといっぷくクリスマス会00000000 12月22日、八木町西田の社会福祉法人アイリス福祉会で、カフェちょっといっぷくのクリスマス会が行われ、地域住民や施設利用者、あわせておよそ100人が訪れました。
 このカフェは、地域に開かれた福祉施設を目指す取組の一環で、地域の高齢者に外出や交流の機会をと、毎月2回開いています。
 クリスマス会では、地域のボランティアグループのステージ発表が行われ、グループホーム利用者と職員によるハーモニカとハンドベルの演奏の他、日本舞踊やフラダンスなど、多彩なステージがありました。
 参加者は楽しいひと時を過ごしました。

南丹市議会12月定例会 追加議案を含む37議案が可決

181221南丹市議会12月定例会閉会00000000 12月21日、南丹市議会12月定例会が再開しました。
 来年4月から市長公室や危機管理監を新設する組織改正案や、公の施設の指定管理者の指定など36議案について、各常任委員会委員長の報告があり採決の結果、全て可決されました。
 また、この日に追加提案された西日本豪雨の農地災害復旧費を含む9118万5千円の本年度一般会計補正予算案についても可決され閉会しました。

美山中学校アンビシャスタイム 美山学として地域の魅力や課題を発表

181220美山中学校第4回アンビシャスタイム00000000 12月20日、美山中学校で、2学期の総合的な学習の時間に学んだことを発表する「アンビシャスタイム」が行われました。
 発表の前に、京都地方法務局と京都府人権擁護委員連合会主催の全国中学生人権作文コンテスト京都大会において、園部人権擁護委員協議会長賞を受賞した小野陽菜さんに表彰状が贈られました。
 アンビシャスタイムでは、保護者や地域の人たちが見守る中、1年生はふるさと学習として行ったフィールドワーク、2年生は職場体験、3年生は聞き書き学習で学んだことをグループや代表者が発表しました。
 ふるさとを知る学習で、気付いたことをどのように人に伝えるのか、自分と向き合い目的意識を持って取り組んだ職場体験を今後どのように生かしていくのかなど、美山の魅力の再発見や自分自身の課題に気付く、有意義な発表となりました。

市長と語ろう 私たちのまちづくり 小・中学生のまちづくりのアイデア光る

181220市長と語ろう私たちのまちづくり00000000 12月20日、南丹市議会議場を会場に、「市長と語ろう私たちのまちづくり」と題して、西村市長と小中学生との意見交流会が開かれました。
 これは、次代を担う子どもたちの市政に関する興味関心を高め、新たな南丹市の目指す姿を構築するために、初めて開かれたものです。
 意見発表では、市内各小中学校の代表者が一人一人まちづくりのアイデアを述べました。
 笑顔でのびのびと暮らせるよう、通学路やバリアフリーの整備、地域のつながりを深める取り組み、南丹市の魅力をアピールするアイデアなど、子どもならではの豊かな発想力で、南丹市への思いが語られました。
 西村市長は講評で、「身の回りのことをよく観察し、どの発表もよい町にしたいという気持ちが溢れており、大変心強く思った。」と話しました。

南丹市国際交流会館ライトアップ2018 ホワイトローズと影絵プロジェクション

181219南丹市国際交流会館ライトアップ始まる00000000 12月19日から、国際交流会館のライトアップ~ホワイトローズで彩るクリスマスガーデン~が始まりました。
 初日を記念して、なんたんテレビのキャラクターじゅういちくんが会場でお出迎え。家族づれや学校帰りの高校生、年配の夫婦などが訪れ、幻想的な世界を楽しみました。
 ホワイトローズのイルミネーションや交流会館に投影された影絵プロジェクションが楽しめるライトアップイベントは、25日火曜日まで行っています。

平成30年度第1回南丹市有線テレビ放送番組審議会 誇りが持てるまちづくりの一助に

181219平成30年度第1回南丹市有線テレビ放送番組審議会00000000 12月19日、南丹市役所で、平成30年度第1回南丹市有線テレビ放送番組審議会が開かれました。
 この審議会は、自主放送番組の適性を図るため、市議会、教育委員会、市内の各種団体、地域の代表者などで構成する審議会委員が、放送内容の審議や意見交換を行うものです。
 事務局が番組の内容や事業について報告したあと、各委員が活発な意見を交わしました。
 「取材され、地域が元気になった」「防災情報が役に立っている」などの感想や、「テレビの特性を生かした生中継番組の充実」や「まちおこしの機運を高めるための番組作り」、「住民や地域に誇りを持てる歴史・文化の掘り起こし」、「学生参加の番組作りで、SNSなどで情報を発信していく」といった今後の番組への期待が寄せられました。これらの意見は、今後の番組作りに活かされていきます。

元気アップなんたん研修会 大きな声を出して健康に

181219元気アップなんたん研修会00000000 12月19日、南丹市国際交流会館で、南丹市が主催する「元気アップなんたん研修会」が開かれました。
 南丹市では、高齢者の介護予防を地域で支える介護予防サポーターの養成に取り組んでおり、今回の研修会は修了者を対象にしたフォローアップの一環で行われました。
 歌手やボイストレーナーとして活躍する大奈さんを講師に迎え、声の出し方について教わりました。声を出す事は呼吸と密接に関わり、代謝を上げる効果もあります。参加者は、腹式呼吸や良い姿勢、発音や滑舌について説明を受け、早口言葉にも挑戦。大きな声を出す楽しさを実感していました。

農芸高校3年 交通教育 暮らしを支える公共交通を考える

181218農芸高校3年交通教育00000000 12月18日、農芸高校で交通教育が行われ、3年生およそ80人が受講しました。
 バスや電車などの公共交通が果たす意義や、現在抱えている課題を学ぶ機会にしようと南丹市が実施している事業です。
 はじめに京都大学大学院 工学研究科准教授の大庭哲治さんが、利用者が減少し廃止されるバス路線が激増している事など、全国的な動向について説明しました。また、南丹市の職員が、バス路線を維持するために使われている税金について説明しました。
 農芸高校では、通学時に市内を走るバス「八田線」を利用する生徒も多く、どうしたら利用しやすくなるのか、利用者を増やす工夫ができないかなど、グループワークでアイデアを出し合いました。
 「料金を安くする、所要時間を短縮する」など日頃感じている要望のほか、農芸高校ならではの発想で、「野菜を販売する、牛の柄のバスにする」などのユニークなアイデアも飛び出しました。

園部中学校 高屋瞳華さん 北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール優秀賞受賞

181218園部中学校高屋瞳華さん北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール優秀賞受賞00000000 北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクールで優秀賞を受賞した、園部中学校3年の高屋瞳華さんが、12月18日、教育長室へ受賞の報告に訪れました。
 コンクールは中学生、高校生部門合わせて4400通の応募の中から、優秀賞2点、最優秀賞2点が選ばれ、高屋さんは、12月15日、東京都イイノホールで行われた政府主催国際シンポジウムで、菅義偉内閣官房長官から表彰状を受け取りました。
 木村教育長と対談した高屋さんは、「近隣の県でも、また私たちの生まれた年代にも拉致被害は発生しており、決して他人ごとではないと思う。身近な問題として考えること、また被害者家族の高齢化を考えると、私たち若い世代が関心を持ち、伝え広めなければならないと感じた」と話しました。木村教育長は「このような賞を受賞することは高屋さんの一生の財産。今後この問題を風化させず、真剣に考えていく一人であってほしい」と受賞を喜びました。

美山子育てパートナーズよっといで 親子で楽しむ クリスマス

181216よっといでクリスマス会00000000 12月16日、平屋地域活性化センターで、美山子育てパートナーズ「よっといで」のクリスマス会が行われました。
 今回は、瓶詰めフィギュアの制作に取り組みました。お気に入りのフィギュアとビーズ、スパンコールなどを消臭ビーズと一緒に瓶に入れ、水を入れると、瓶の中でフィギュアが浮いているように見えます。子どもたちは、オリジナルの作品が出来上がり、完成品を嬉しそうに眺めていました。
 また、ギターの伴奏でクリスマスソングを歌ったり、サンタクロースからお菓子のプレゼントを貰ったりと、子ども達は少し早めのクリスマスを満喫しました。

日吉町生畑 ようきはったカフェ お餅つきでメリークリスマス♪

181216日吉町生畑ようきはったカフェクリスマスお餅つきカフェ00000000 12月16日、日吉町生畑の生活改善センターで、「ようきはったカフェ」が開かれ、お餅つきとクリスマス会を楽しみました。
 生畑区では、みんなが「ようきはったなぁ」と声を掛け合い、気軽に集える場所をと毎月カフェを開いています。
 つきたての餅をきなこや大根おろしでいただいたり、お土産用に郷土食の納豆もちも作られました。
 また、みんなでクリスマスの歌を歌ったり、生畑区民の吉田 浩(ひろし)さんが手品を披露しました。ペットボトルやカードを使った不思議な手品にみんな大喜び。小さな子どもからお年寄りまで、大いに盛り上がった一日となりました。

南丹市立中央図書館 冬のお楽しみ会 スノードームを作ろう

181216南丹市立中央図書館冬のお楽しみ会スノードームを作ろう00000000 12月16日、南丹市立文化博物館で、中央図書館が主催する冬のお楽しみ会が行われました。
 南丹市内の親子およそ20組が参加し、持ち寄った空瓶で、スノードームを作りました。
 瓶の形に切ったメラミンスポンジに、雪だるまやツリー、天使などの人形を思い思いに飾り付け、ビーズやスパンコール、ラメなど、自分のお気に入りの色やデザインを選んで、素敵なオリジナルスノードームが完成しました。
 子どもたちは、煌めきながら、ゆっくりと舞うスノードームを眺め、家の玄関や部屋に飾りたいと話していました。
 また、サンタにちなんだ絵本や紙芝居の読み聞かせもあり、クリスマスにむけて胸を膨らませていました。

南丹市クリスマスゲームズ 最多42チーム参加 親睦深める

181216南丹市クリスマスゲームズ00000000 12月16日、南丹市バレーボール協会と南丹市スポーツ協会が共催する南丹市クリスマスゲームズ、オープン6人制バレーボール選手権大会が行われました。
 中学・高校生から一般まで、世代を超え、チーム同士の交流をしようと開催されているもので、明治国際医療大学など、3つの会場に分かれて試合が行われます。 
 出場チームは、過去最多の男女合わせて42チーム、市内の社会人チームや、京都聖カタリナ高校、明治国際医療大学チームなどのほか、関西一円から参加があり、年々大会規模が大きくなっています。
 会場では、男女別にリーグ戦が行われ、選手たちの気迫あふれるプレーに大きな声援が飛びました。

丹波史談会 教伝寺と小出氏の関わりについて学ぶ

181216丹波史談会教伝寺と小出氏00000000 12月16日、園部町新町の教伝寺で、丹波史談会の12月例会が行われました。教伝寺は、園部藩主、小出吉親が、徳川家が信仰する、浄土宗のお寺として、家老に命じて開山しました。そのことから、小出吉親の坐像が安置され、ご本尊の阿弥陀仏は小出家代々の護持仏と伝えられています。
 小出家4代目英貞は、徳川家康のひ孫、幽方院を嫁にもらい、江戸幕府と小出氏の関係はより深くなっていきました。
 園部町河原町には、幽方院の嫁入り道具や観音像を安置するお堂があります。大木観音堂と親しまれるこのお堂は、今年3月に京都府指定文化財となりました。
 会員たちは、貴重な文化財の数々を見ながら、地域の歴史に思いを馳せていました。

なんたん音楽フェスティバル 音楽文化の祭典

181215第3回なんたん音楽フェスティバル00000000 12月15日、生涯学習センター遊youひよしで、「第3回なんたん音楽フェスティバル」が開かれました。
 このイベントは、南丹市の音楽文化の祭典となるよう開かれたもので、大人から子供まで16団体およそ250人がステージに立ちました。 
 小学生の発表では、合唱や和太鼓の演奏がありました。今年で結成30周年を迎えた胡麻郷小学校金管バンドは、先輩から代々引き継がれている曲を演奏しました。
 出演者は日頃の練習の成果を発揮し、多彩な音楽を会場に響かせました。

八木東小学校 ようこそ先輩 デビュー30周年演歌歌手 多岐川舞子さんを迎えて

181214八木東小学校ようこそ先輩歌手多岐川舞子さん00000000 12月14日、八木東小学校で、小学校校区出身で、多方面で活躍する先輩から話を聞くキャリア教育、「ようこそ先輩」が行われました。
 今回は、演歌歌手多岐川舞子さんを迎えて、デビューに至った経緯や、仕事のやりがいについて話を聞きました。多岐川さんは、大好きな歌を仕事にしたいと、小学4年生のころからオーディションやテレビ番組に出演し、毎日練習していました。児童たちは、自分と同じ歳の頃に、夢に向かって努力を重ねていたことに刺激をうけていました。
 全校児童は、感謝の気持ちを込めて、歌をプレゼントしました。
 多岐川さんは、「夢をあきらめないでほしい。まだ夢を探している人は、様々なことに興味を持って、挑戦してほしい。応援しています。」とメッセージを送りました。

殿田小学校 能教室 地域ゆかりの伝統芸能に親しむ

181214殿田小学校能教室00000000 12月14日、殿田小学校の1年生から3年生が、能の授業を受けました。
 殿田小学校の校区である世木地域は、能楽の大家、梅若家とゆかりがあり、地域にゆかりある伝統芸能に親しみをと行われました。
 観世流能楽師の指導を受けて3回の授業が行われ、3回目となる今回は、仕上げとして、観世流仕舞「鶴亀」の一部を少人数のグループごとに発表しました。
 限られた時間での体験でしたが、謡も舞も子ども達は生き生きと取り組み、能に親しみました。

園部女性の館「こもの物語」講座 素敵なショルダーバッグが完成!!

181214園部女性の館「こもの物語」講座00000000 12月14日、園部女性の館で、随時講座「こもの物語」が行われました。
 講師は手芸普及協会指導員の沼田尚美さんで、年間6回の講座で、タペストリーやポーチなどの作品作りに取り組んできました。この日は最後の講座で、ショルダーバッグを完成させようと、受講生は熱心に手を動かしました。
 この講座は延べ50人が受講し、楽しみながら、作品作りに取り組みました。園部女性の館では、来年度も講座を企画するので、たくさんの人に受講してほしいと話しています。

丹波支援学校中学部収穫祭 お世話になった地域の方に感謝を伝える

181219丹波支援学校中学部収穫祭00000000 丹波支援学校中学部では、学校近くの田んぼ借りて「米米クラブ」と名付けた米作り学習に取り組んでいます。
 12月13日には、米作り学習の中でお世話になった人たちを招待する収穫祭が開かれました。自分たちで育てたお米を調理して、お世話になった人と共に食べ、感謝の気持ちを伝えました。
 招待状や会場の飾りつけは生徒が取り組みました。またメニューは、育てたお米を使ったおにぎりと聖護院大根、九条ネギが入ったトン汁とぜんざいです。会場からは「おいしい」の声があちこちから聞こえ、お腹いっぱい食べていました。途中、お世話になっている地元の方に感謝状が送られました。
 最後は、お祝い事の時にする餅まきが行われ収穫祭を祝いました。

胡麻郷小学校4年生迎春準備 しめ縄飾りを作ろう

181213胡麻郷小学校4年生しめ縄飾り作り00000000 12月13日、胡麻郷小学校4年生がお正月を迎える準備として、しめ縄飾りを作りました。
 日吉町東胡麻区にお住まいの杉尾輝和さんを講師に、地域の人たちに協力してもらい、二つの輪ができる形のしめ縄を作りました。
 束にした藁をねじりながら、さらに2つを合わせていきます。児童たちは、藁の扱い方に悪戦苦闘しながらも一生懸命取り組みました。
 しめ縄の形が出来上がると、松と南天を付け、さらにウラジロ、御幣、ユズリハ、そして一番上にみかんを重ねて、竹串で通してからくくります。
 身の潔白を示すウラジロ、代々栄えるようにとだいだい色のみかんを飾るなど、しめ縄飾りの意味を教わりながら取り組み、子どもたちの力作が出来上がりました。

すくすくやぎっこ おもちつきとクリスマス会

181213すくすくやぎこ おもちつきとクリスマス会00000000 12月13日、八木町の社会福祉協議会八木事務所で、子育て支援ボランティア「すくすくやぎっこ」が主催する、おもちつきとクリスマス会が開かれ、およそ40人の親子連れが参加しました。
 自分より大きな杵をもって、子どもたちは一生懸命お餅をつきます。つきたてのお餅を参加者みんなで味わいました。
 また、クリスマス会では、2人のサンタクロースが登場し、子どもたちは、手作りのおもちゃをプレゼントされ大喜び。参加者は一足早くクリスマス気分を味わっていました。

園部高校 日本文化体験 茶道で感じる 和の心

181212園部高校日本文化体験茶道00000000 12月12日、園部高校の1年生が、茶道を体験しました。
 園部高校では、生徒が日本文化に触れる機会をと、1年生の授業に、華道や茶道を取り入れています。
 茶道部講師の桐賞子さんらから、座り方やお辞儀の仕方を教わり、お菓子とお茶を頂きました。
 お茶を受け取る、頂くにも、全てに作法があり、生徒達は慣れない正座と作法に苦戦しながらも、茶道に息づく日本の心を体験していました。

園部ロータリークラブ 城山共同作業所に“送迎用車両”贈呈

181212園部ロータリークラブ城山共同作業所に車両贈呈00000000 園部ロータリークラブが八木町木原のNPO法人城山共同作業所に車両を寄贈し、12月12日に贈呈式が行われました。
 園部ロータリークラブの川西 通夫会長は「社会奉仕活動の一環として贈らせていただいた。日ごろの活動に役立ててもらいたい」と話しました。
 今回寄贈されたのは、9人乗りの車両で、城山共同作業所 利用者の毎日の送迎に使われます。川西会長から、施設長の高向一統さんに目録と花束が手渡されました。また、城山共同作業所理事長の髙屋晧さんが「作業所誕生から32年、市民の皆様に支えられ歩んでこられた。このような幸せを届けていただき心より感謝します」とお礼を述べました。
 城山共同作業所で働く22人は、仲間たちの夢や願いの実現に向けて、これからも頑張っていきたいと、気持ちを新たにしていました。

園部中学校 勤労体験学習発表会 仕事の現場で学んだ大切な事

181211園部中学校勤労体験学習発表会00000000 12月11日、園部中学校で、勤労体験学習発表会が行われました。
 園部中学校2年生は、11月7日から9日の3日間、園部町内を中心に、40の事業所に分かれて勤労体験を行いました。製造業や福祉、販売、公共サービスなど、さまざまな分野の事業所で仕事を体験し、グループごとに学んだことや成果を、保護者や受け入れ事業者を招いて発表しました。
 また、全体会では、幼稚園や商店、美容室、公共施設などで学んだ6グループが体験を通して感じた事を発表。「お礼は大きな声で言った方が相手も気持ちがよい」「お客様に見られているという意識を持つ」「何事にも全力で取り組む大切さを知った」といった感想が聞かれ、仕事現場での3日間が、生徒達に多くの気付きを与えたようでした。

じゅういちくんカップ少年サッカー大会 寒風吹き抜ける中 子どもたちの全力プレー

181209じゅういちくんカップ少年サッカー大会00000000 12月9日、園部公園陸上競技場で、じゅういちくんカップ少年サッカー大会2018を開催しました。
 未来に限りない可能性を秘めた子どもたちのスポーツ活動を支援したいという思いで、公益財団法人南丹市情報センターが主催す る大会で、今年で5回目です。 
 出場したのは、南丹市内の日吉美山FCサイドワインダーズスポーツ少年団、南丹八木サッカースポーツ少年団、園部フットボールクラブです。
 3チームによるリーグ戦で、熱戦を繰り広げました。
 今年は、5月に発足した、南丹市サッカー協会の協力もあり、解説に会長の奥井賢一郎さんを迎えました。
 試合の結果は、園部フットボールクラブが、5連覇を果たしました。また、最優秀選手と各チームの優秀選手には記念品が送られました。

南丹市人権フォーラム 諦めないことの大切さを学ぶ

181208南丹市人権フォーラム00000000 12月8日、国際交流会館で、南丹市人権フォーラムが開かれ、京都府出身で声楽家の青野浩美さんによるトークとコンサートが行われました。
 青野さんは、声楽家を目指していた矢先に、原因不明の神経性難病を発症し、さらに命を守るために気管切開を余儀なくされました。医者から歌手としての活動は「前例がないから無理だ」と告げられてもなお、夢を持ち続け諦めなかったから今がある」と話し、参加者は静かに耳を傾けました。
 また、青野さんのオリジナル曲や「世界にひとつだけの花」などを熱唱。一度失った歌を取り戻し、今を幸せだと語る青野さんの姿に、諦めないこと、人とのつながりの大切さを感じたフォーラムとなりました。

園部女性の館干支の置物づくり 来年がよい年になりますように願いを込め

181208園部女性の館布あそび「干支いのしし置物」00000000 12月8日、園部女性の館で、布あそびの講座が開かれ、15人余りが参加しました。
 女性の館で活動する、2布(ふふ)の会のメンバーが講師となり、来年の干支「いのししの置物」を作りました。
 普段は田畑を荒らす困ったいのししですが、参加者は、来年がよい年になるよう願いを込め、集中して針を動かしました。
 和気あいあいと楽しい会話を楽しみながら、作り手の個性あふれる愛らしい、いのししが出来上がりました。

殿田小学校×世木の伝統芸能を守る会 能教室 地域ゆかりの芸能学ぶ

181207殿田小学校能教室00000000 12月7日、殿田小学校の1年生から3年生が、能の実技指導を受けました。
 観世流能楽師の山﨑 芙紗子さん、三木 成弘さんの2人が講師に招かれ、観世流仕舞「鶴亀」を体験し、子ども達は謡や所作の難しさを感じながらも、真剣に取り組みました。
 殿田小学校の校区である世木地域は、かつて、能楽の大家、梅若家の領地であり、地域住民の有志が3年前から「世木の伝統芸能を守る会」を結成しています。
 地域の歴史や関連する伝統芸能を後世に伝える取組を行っており、今回の授業もその一環として学校に働きかけて実現したものです。
 会では、学校だけでなく地域住民を対象としたお能教室も計画しており、今後も地域の歴史を広める活動を続けていきます。

人権週間に伴う街頭啓発 世界人権宣言70年 人権尊重のまちに

181207人権週間に伴う街頭啓発00000000 世界中の全ての人の人権や自由を確保するために「世界人権宣言」が採択されてから、今年は70年の節目を迎えます。
 12月の人権週間に合わせて、南丹市では、7日に、市内6ケ所で街頭啓発が行われ、人権擁護委員や民生児童委員を始め、市や府の職員、市議会議員らが参加しました。
 買い物客ら一人一人に啓発グッズを手渡しながら、人権尊重の大切さを呼びかけました。

胡麻郷小学校 英語交流学習 日本の伝統的な遊びで国際交流

181207胡麻郷小学校英語交流学習00000000 胡麻郷小学校では、文部科学省の「外国語教育強化地域拠点事業」の指定を受け、英語教育に力を入れています。12月7日には、5年生が英語交流学習に取り組みました。
 交流したのは、南丹市国際交流協会に所属する南丹市や亀岡市在住の外国人で、ニュージーランドや中国出身の4人と、その子どもたちです。
 5年生が英語で自己紹介をしたあと、一緒に日本の伝統的な遊びをしました。
 お手玉や坊主めくり、折り紙、けん玉、ふくわらいなど、自分のお気に入りの遊びのルールを英語で紹介し、伝わる喜びを感じる姿がありました。
 互いの国の文化について理解を深め、児童たちは、会話の中で楽しく、生きた英語を習得していました。

てづくりフェスタinSONOBE かわいい!あったかい!!手作り品ズラリ

181207第17回てづくりフェスタinSONOBE00000000 12月7日、国際交流会館でてづくりフェスタinSONOBEが開催されました。
 年に一度、作品づくりを楽しむ人が一堂に集うイベントで、今年で17回目になります。
 南丹市内だけでなく、亀岡市や城陽市、遠くは大阪などからも出店があり、合わせて34のブースがずらりと並びました。
 来場者は、クリスマスグッズやあたたかい冬小物、アクセサリーや陶芸など、お気に入りの手づくり品を手に取り、出展者と会話をしながら買い物を楽しみました。 
 また、お弁当やコーヒー、デザートなども販売され、友達や家族で楽しい時間を過ごしました。

園部老人クラブ連合会 会員のつどい これからの老後に備え考える

181205園部老人クラブ連合会会員つどい00000000 12月5日、国際交流会館で、園部老人クラブ連合会会員のつどいが行われました。
 会員同士が交流し、老後に備え、考える機会をと開かれたもので、会長の谷 義治さんは、「人生100年時代、健康で楽しく過ごすことが大切。日々交流し、生活に潤いを与えましょう」と挨拶しました。
 講演では、日々、高齢者や家族が抱える悩みの相談にのっている公益財団法人京都SKYセンター 高齢者情報相談センター所長の内山貴美子さんから話を聞きました。
 内山さんは、将来についての不安を、理解者を見つけて話を聞いてもらうことや、エンディングノートといった亡くなったあとにトラブルにならないための終活への備えについて、事例を交えながら語りました。

園部高校 歓迎光臨 台湾 清水(せいすい)高級中学

181205園部高校清水高級中学来校00000000 12月5日、台湾の高校生が、研修旅行の一環で園部高校を訪れました。
 今回訪れたのは、台中市の清水(せいすい)高級中学の生徒です。6日間の日程で福岡や大阪、京都を回り、園部高校では生徒と授業をともにするなど国際交流をしました。
 上垣昌之校長は、「今回の交流が両校の、そして日本と台湾の良い関係につながることを願っている」と歓迎しました。
 両校の生徒がお互いの学校について紹介したり、ダンスを披露。
 英語の交流授業など、一日を通して一緒に過ごし、お互いの理解を深めました。

八木東小学校で巡回公演 日本の伝統文化再発見のきっかけに

181204八木東小学校文化芸術による子どもの育成事業「能と狂言」00000000 12月4日、八木東小学校で、文化芸術による子供の育成事業巡回公演が行われ、全校児童と保護者、地域の人たちが参加しました。
 子どもたちが優れた舞台芸術を鑑賞し、発想力やコミュニケーション能力を養おうと文化庁が主催するもので、能楽の普及と発展に取り組む皐風会が、狂言「柿山伏」と能「羽衣」を披露。「見えないものや風景を想像しながら、伝統の芸術を味わってほしい」と説明を受け、演者の装束や所作、せりふを大いに楽しみました。
 また、公演の後、狂言の構えや笑い方など、会場の人たちと一緒に体験しました。
 皐風会代表、能楽師の小島英明さんは「自分の国の文化を知るきっかけにしてほしい」と話し、また八木東小学校出身で能楽師の河井さんは「母校で公演できて光栄。これを機会に伝統文化に興味を持ってもらえれば」と話しました。

南丹市議会12月定例会 議員一般質問

181204南丹市議会12月定例会00000000 12月4日から3日間、南丹市議会12月定例会、議員一般質問が行われ、18人の議員が質問に立ちました。
 一般廃棄物の処置や太陽光発電などの環境対策、災害対策として医療体制や防災無線の運用、避難所の設備などについて質問がありました。教育面では、コミュニティ・スクールの現状や徒歩通学における課題についてなど質問があり、西村市長、木村教育長をはじめ担当部長より答弁がありました。
 次回定例会は、21日10時からで、各常任委員会に付託された条例関係等22件、予算関係14件について委員長報告が行われ、表決されます。

南丹人権フェスタやぎ 誰もが安心して暮らせる地域づくりを

181202南丹人権フェスタやぎ00000000 12月1日と2日に、八木東部文化センターで、第35回南丹人権フェスタやぎが開催されました。
 地域住民や各種団体の相互交流を深め、人の尊厳を大切にする地域づくりを目指して開かれ、子どもたちの作品やサロン、サークルの活動報告が展示されたほか、2日には舞台発表も行われました。
 八木東小学校5、6年生の太鼓演奏、老人会による合唱、踊りなどの多彩な発表、人権作文の発表では、いじめについて考えたことなどを、5人の中学生が堂々と発表しました。
 大人も子どもも一緒のステージに立ち、交流を深めた1日となりました。

京都丹波森林スクール 次世代に残したい “森の未来”を語ろう

181202京都丹波森林スクール00000000 12月1日、南丹・京丹波林業振興展実行委員会が主催する、京都丹波森林スクールが開かれました。
 林業関係者だけでなく、地域住民も一緒に森の未来について考えようと開かれ、およそ50人が参加。北桑田高校森林リサーチ科3年の湯浅きずなさんは「山の実習に打ち込む中で、森を守るには人を育てることが大切と知った。自分が学んだことに誇りを持ち、森林を守ってきた人々の思いを未来につなげたい」と力強くスピーチしました。
 また、日吉町森林組合副組合長理事の湯浅勲さんは、循環型の林業を成立させているドイツの事例などを紹介しながら、自分達が何を未来に残したいのか、思いを共有し実行することの大切さを語りました。
 ワークショップでは、自由に意見を出し合い、森の未来を語り合い、森林への思いを共有していました。

美山福祉のつどい 深めよう、地域の「絆」

181201第10回美山福祉のつどい00000000 12月1日、美山文化ホールで美山福祉のつどいが開催されました。
 この催しは、美山町内の福祉事業所や振興会などで構成されている実行委員会が主催しています。 
 障がい者や高齢者が元気になる取り組みを目的に、今回で10回目を迎えました。
 ステージ発表では、美山小学校と美山中学校から5人の児童と生徒が発表をしました。
 美山小学校2年の古谷美桜さんは、やすらぎホームでの交流体験について発表しました。肩たたきをして喜んでくれたこと、一緒に歌を歌ってくれたことへの感謝の気持ちが発表されました。
 記念講演では、「大道芸で笑って健康になるユーモアセラピー」と題して、田久朋寛さんによるジャグリングを交えた楽しい講演がありました。

胡麻郷小学校 金管引継ぎ式 6年生から思いを込めたバトンを5年生へ

181201胡麻郷小学校金管引継ぎ式訂正版00000000 胡麻郷小学校では、高学年になると金管マーチングバンドに取り組み、地元の夏祭りなどで演奏し、多くの人を楽しませてきました。  
 12月1日には、6年生の卒業を前に金管引き継ぎ式が行われました。
 金管バンドへの思いを込めて演奏があり、1年間、共に頑張ってきた5年生と一緒に、校歌やウィー・ゴット・ザ・ビートなど4曲を披露しました。
 演奏のあと、ドラムメジャーのバトンが6年生から次のパートリーダーとなる5年生に渡され、「ぼくたちについてきてくれて、ありがとう」と感謝の言葉とエールを送りました。
 バトンを受け継いだ5年生は、4年生と力を合わせて頑張っていくと挨拶し、決意を新たにしました。

なんたんクリスマスクッキング 楽しく料理 美味しく味わう

181201なんたんクリスマスクッキング00000000 12月1日、南丹市園部公民館で、なんたんクリスマスクッキングが行われました。
 園部公民館と南丹市女性会の共催で、料理を通して楽しく交流する機会をと実施されました。南丹市内の7人の参加があり、講師は、元給食調理員でつくる、食育グループ「チームおば給」のメンバーです。
 子育て中のお母さんが、ベテランのお母さんから料理方法を教わったりと、アットホームな雰囲気で調理が進められました。
 作ったのはデコレーションお寿司と、照り焼きチキン、クリスマスツリーに見立てたポテトサラダ、とデザート、合わせて4品です。 
 完成後は、みんなで美味しく味わいました。参加者は、ちょっとした飾り付けやアレンジで、美味しくなるレシピを学び、家庭のクリスマスパーティーでも取り入れてみたいと、喜んでいました。