佛教大学社会学部シンポジウム 南丹市の将来像 若手研究者が議論

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 3月19日、国際交流会館で佛教大学社会学部が主催するシンポジウムが開かれました。
 佛教大学社会学部は、南丹市と大学連携協力包括協定を締結しており、南丹市の発展に寄与したいと、地域課題に対する研究を行っています。今回のシンポジウムでは、佛教大学を始め、関西の大学で活躍する若手研究者が、南丹市の教育、若者の定住志向、地域経済、観光の4つの分野について、現状の分析と将来への展望について議論しました。
 分析から、南丹市は人と人とのつながりが強い地域であることが示され、4町それぞれの強みを生かし、連携を深めることで南丹市全体の魅力が高まると、話がありました。
 また、南丹市の将来像について、参加者も交えた活発な議論が交わされました。