手話奉仕員養成講座 初めての手話 楽しく学ぶ

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 4月10日、国際交流会館で、南丹市と京丹波町、ふない聴覚言語障害センターが主催する、手話奉仕員養成講座が始まりました。
 この講座は、初めて手話を学ぶ人が聴覚障害に対する理解を深め、手話で日常会話を楽しむことを目的に開かれています。初回のこの日は、開講式のあと実技講習が行われました。
 美山町在住で手話講師の蒲原敏光さんから、手話の第一歩として、手と表情で表現することの大切さを教わりました。
 参加した受講者は14人で、今後、楽しみながら手話表現を習得し、名前や趣味についての自己紹介などを学んでいきます。講座は、7月まで15回にわたって行われます。