園部中学校２年生 非行防止教室 正しい判断力を身につけるために
園部中学校では、物事の善悪を正しく判断する力を身につけることを目的に、全校生徒にむけて、非行防止教室を実施しています。
４月１８日には２年生１２５人が南丹警察署スクールサポーターから、中学生が陥りやすい事件・事故、スマートフォンの危険性などについて話を聞きました。
サポーターは各教室で「小さな事件や事故が大きな犯罪につながる恐れがあること」など、事例を交えながら講義しました。
近年増えている、不適切動画について、「軽い気持ちで行った、１つの行動で自分の人生が変わり、取り返しがつかなくなってしまう」と進路や就職に支障をきたした事例を語り、「ふざけて行った映像や写真はネット上で一生消えない」と伝えました。生徒たちは、危険性を改めて認識し、正しい判断力を身につけることの大切さを感じていました。