京都聖カタリナ高等学校戴帽式 看護者としての誓いを力強く

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 5月11日、京都聖カタリナ高校で、看護科の戴帽式が行われました。
 戴帽式は、看護実習に臨む前に、ナースキャップやバッヂを受け取り、看護の道へ進む決意を新たにする儀式です。
 看護科16期生48人は、入学以来看護医学についての学びを深め、晴れてこの日を迎えました。
 生徒たちは、ナイチンゲールの看護の精神を受け継ぐキャンドルライトを手に、誓いの言葉を朗読しました。
 人の命を預かる職業である、看護師としての、責任の重さと自覚を心に刻みました。戴帽生は今後、専門的な実習に励み、看護師を目指す者として大きな一歩をふみ出します。