市新規採用職員 福祉体験研修 接遇向上と市職員としての使命感を養う

190515南丹市新規採用職員福祉体験研修00000000

 5月15日、16日の二日間、園部町の社会福祉法人長生園で、南丹市新規採用職員の福祉体験研修が行われました。
 西村市長は「これまで地域社会を支えていただいた高齢者をサポートすること、福祉の気持ちを持つことは市民を大切にサポートする行政の姿勢と同じ。施設職員や施設利用者とコミュニケーションをとり心を通い合わせてほしい」と挨拶。新規採用職員のうち事務職員6人が対象で、2班に分け2日ずつ、特別養護老人ホームやグループホームなどで研修を行います。初日は、職員から福祉サービスの現状や施設の担う役割、長生園の歴史について講義を受けました。
 また講義のあとは、車椅子の取り扱い方や施設の見学、また特別養護老人ホームで研修も行い、コミュニケーションの取り方や接遇マナーを学びました。