森の京都「なんたん」エコミュージアム第1回実行委員会 園部藩のあゆみをテーマに事業を展開

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 5月24日、南丹市国際交流会館で、森の京都「なんたん」エコミュージアムの令和元年度、第一回実行委員会が行われました。
 会長の野中一二三さんは、「これからみんなで考え、地域を盛り上げる良い団体を作っていきましょう」と挨拶しました。
 「なんたん」エコミュージアムは、南丹市全体を野外博物館として、地域の文化遺産を保存、展示し、観光振興をはかる取り組みです。 
 委員会は、園部町振興公社や南丹市商工会、その他、観光協会や地域の関係団体で構成されています。
 今年は園部藩立藩400年の節目を迎えることから、地域の歴史をテーマに、「住民一人一人が学芸員」を目標にした人材育成事業や、10月には、生身天満宮神幸祭の祭礼絵巻の行列を再現する行事等が企画されています。
 また、情報発信事業として、園部藩のあゆみを振り返る映像記録も制作する予定です。