地域学校協働活動推進員委嘱 京都府第1号 学校と地域をつなぐ役割として

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 5月28日、南丹市役所で、南丹市地域学校協働活動推進員の委嘱状交付式が行われました。
 南丹市では、文部科学省の「コミュニティ・スクール」を進めるなかで、さらに地域と学校をつなぐパイプ役として、このほど地域学校協働活動推進員を委嘱しました。第1号に委嘱されたのは、美山小学校区の古北真里さんです。 
 京都府下でも第1号の委嘱となったことを受け、木村教育長は「各小、中学校区でコミュニティ・スクールを進める中で重要な役割。京都府に誇れる、また他のモデルとなるよう、今後の活動に期待する」と挨拶。古北さんは「子どもたちのより良い成長と学びのために、学校、地域、保護者が手を携えて活動できるよう努力したい」と抱負を述べました。今後も各学校区に委員を委嘱し、南丹市一体となった地域とともにある学校づくりを進めていきます。