市政懇談会始まる 市民の暮らしに身近な意見を聞く

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 7月25日から、令和元年度の市政懇談会がスタートしました。初回は25日に南丹市役所で行われ、地元区長らおよそ40人が参加しました。
 はじめに市長から、財政や人口の見通しを踏まえた、公共施設の更新や再配置などについて、基本的な考え方や課題解決の進捗について説明がありました。市民からは、火葬場の問題や放置された空き家の再利用について、駅前の活性化や4町連携した観光資源の活性化、工場誘致についてなど、活発な質問や意見が出され、市の考え方や現状などが詳しく説明されました。
 東京オリンピック聖火リレーのルートから外れたことに対して質問が及び、「パラリンピックを市民みんなで盛り上げるような取り組みがしたい」と市長からは抱負も述べられました。
 今後も、園部、八木、日吉、美山の各町で、順次市政懇談会が開かれるので、南丹市役所では、積極的な市民の参加を呼び掛けています。