南丹市国際交流協会 ネパール友好のシンボル パゴダを見学

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 8月4日、園部町大河内のるり渓温泉にある、ネパール友好館、パゴダの見学会が行われ、南丹市内から10人が参加しました。
 この見学会は、南丹市国際交流協会が主催し、海外の文化に興味をもち、異文化への理解を深める機会をと企画しました。
 パゴダはネパールの伝統的建築物、仏塔のことをいい、今回見学したのは、平成6年に旧園部町とネパールの友好のシンボルとして、伝統的な技法で建設されたものです。
 当時、ネパールで伝統的な建築物が扱える職人が少なくなっている実情を受け、旧園部町長が、ネパールから職人と建築資材を運びこむことを提案。技術の保存と継承のために、国際協力の一環として建築された経緯などを、参加者は学び、細やかな彫刻に見入っていました。