南丹地域広域有害鳥獣捕獲事業 猟友会メンバー集結 捕獲に挑む

S00000493

 9月4日、南丹地域広域有害鳥獣捕獲事業が行われ、道の駅スプリングスひよし周辺に、南丹市猟友会メンバーら20人が集いました。
 南丹市では、農林作物への被害を減らすため、シカやイノシシ、サル、あらいぐまなどを有害鳥獣と位置づけ、一年におよそ1500頭を捕獲しています。
 京都府と連携して実施する銃器による広域捕獲を、南丹市猟友会に委託をしており、年間16回、ハンターたちが一斉に山に登ります。この日は、日吉・園部・美山・八木支部の猟友会メンバーが協力し合い、日吉ダム周辺に生息するシカ14頭を捕獲しました。
 今後も農林作物の被害の抑制につながるよう、行政や猟友会などが協力し取り組む予定です。