殿田小学校防災学習

殿田小学校防災学習

26日、殿田小学校で防災学習が行われました。全校児童とその保護者が、災害時に自分の身を守る行動について学ぶもので、殿田小学校と学校運営協議会が共催し、企画しました。

 京都府災害ボランティアセンター初動支援チーム登録メンバーの舩越 義正(よしまさ)さんを講師に招き、防災用品や備蓄する水の大切さについて話を聞きました。

 舩越さんは、今年の台風19号で被害を受けた長野県に赴き、災害ボランティアとして泥かきなどの支援活動をしてきました。水や食事、トイレなど被災地の衛生管理の重要性について語りました。

また、災害時に足もとを守る段ボールスリッパを制作しました。  

自分の身を自分で守るためには、日ごろから災害への知識を高め、備えておくことの大切さを学びました。