京都スマート農業祭2019 最先端技術にふれ 農業の新たな可能性を探る

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 11月15日と16日、亀岡市の農林水産技術センターで、京都スマート農業祭が行われ、およそ2500人が来場しました。農林水産業の向上を目的に、京都府と一般社団法人京都府農業会議が主催したものです。
 講演では、農業従事者の高齢化に伴い、問題となっている作業負荷の軽減と、生産性の向上を叶えるロボットを活用した技術、スマート農業の亀岡市での事例発表がありました。
 またドローンや自動運転のトラクター、リモコン式草刈り機の実演もありました。正確にまっすぐ進むことができ、効率的に、農業に取り組むことができる技術の数々に、見入っていました。
 大学や各企業ブースでは、南丹市から、農薬散布機やドローン技術の会社、UNIXIAが出展しました。参加者は最先端の技術に触れ、農業の新たな可能性を探っていました。