内林厄神宮大祭 晴天に恵まれ 例年以上に賑わう

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 1月19日、古くから「かいちの厄神さん」として親しまれている、園部町の内林厄神宮で厄除けの大祭が行われました。
 朝から南丹市、亀岡市、京丹波町、遠くは大阪府等からも大勢が参拝し、今年の大祭は、晴天に恵まれた日曜日とあって、例年以上、約7000人が訪れました。
 本厄を迎えるのは、男性は数え年で25歳・42歳・61歳。女性は数え年で19歳・33歳・37歳・61歳です。
 参拝者はお祓いを受け、厄除け祈願のお札や「交通安全」「家内安全」のお守りを授かりました。
 また、用意された温かい「甘酒」が振舞われ、名物の「厄除け饅頭」を求める人たちの列ができました。
 訪れた人々は、今年一年の幸せを願いました。