胡麻郷小学校 危機管理避難訓練 日ごろの指導 抜き打ち訓練でも活きる

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 2月6日、胡麻郷小学校で、危機管理避難訓練が行われました。
 胡麻郷小学校では、地震や火災、不審者の侵入など、想定を変えながら、学期ごとに訓練を行っています。今回は、休み時間に地震が発生し、校内で火災が起きた想定で行われました。
 放送で地震の発生を知らされた児童らは、それぞれの場所で身を守った後、体育館へと避難。子ども達に事前に訓練の日時は知らせていませんでしたが、落ち着いて対応しました。
 訓練を終えた子どもたちに、園部消防署日吉出張所の谷利雅明所長は「災害時は放送をよく聞いて、冷静に行動してください」と話しました。
 胡麻郷小学校では、日ごろから上級生には下級生を気にかけるよう指導しており、訓練時にも上級生が率先して誘導する姿が見られました。