南丹市老人クラブ連合会 会員のつどい 元気に楽しく イキイキと過ごすために

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 2月7日、南丹市国際交流会館で、南丹市老人クラブ連合会が主催する会員のつどいが行われました。
 およそ300人の参加があり、中澤義久会長は、「老人クラブの会員数が減少傾向にあることから、他団体と連携し、地域づくりなどの面でも役割を担う事の大切さ」を訴えました。 
 また、長年役員として老人クラブ活動に貢献した人や顕著な活動実績を残した人への表彰式が行われました。
 講演では、大阪府岸和田市の西光寺住職、寺尾昌治さんから、「人生に彩りを」と題して、人生を明るく過ごすための考え方について話を聞きました。寺尾さんは、三味線で各地の民謡や歌謡曲を歌いながら、そこに込められている教えや思いなどについて語りました。
 「自分の欲を抑えて、足ることを知る、仏教用語、少欲知足の教えのもと、あたりまえの生活のありがたさを感じることが大切」としめくくりました。
 最後にアトラクションとして、園部老人クラブ連合会女性部「たんぽぽ」の歌の披露があり、みんなで一緒に歌い、楽しみました。