南丹市立各中学校で卒業式 旅立ちの時 仲間との思い出を胸に

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 3月13日、市内4つの中学校で令和元年度卒業式が行われました。
 今年は、新型コロナウイルス感染拡大予防のための、臨時休校期間中だったため、卒業生と保護者のみの、規模を縮小した開催となりました。八木中学校では、2クラス51人の生徒が全員元気に出席し、各クラスの代表に卒業証書が手渡されました。
 谷口恭子校長は挨拶で「三年間の月日が皆さんを成長させた。八木中学校で仲間とともに過ごした時間を誇りに思ってほしい」と述べました。
 卒業生代表の杉野謙太さんと松本崇寿さんは、答辞の中で数えきれない3年間の思い出と先生や家族への感謝の思いを伝えました。
 最後に、卒業生全員が心を一つにして「旅立ちの日に」を歌いました。生徒たちは美しい歌声を体育館いっぱいに響かせ巣立っていきました。