京都丹波もん設立総会 若手農業者中心に 農業を楽しみ 発展へ

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 4月10日、南丹市役所で、若手農業者を中心とした組織、「京都丹波もん」の設立総会が行われました。
 「京都丹波もん」は、農業者と農業委員会との意見交換の中でうまれたアイデアをもとに、農業者が楽しく将来について語らい、農業者を育てる組織として発足しました。
 設立総会は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、テレビ電話を使って会議が進められ、団体規約が承認されました。
 南丹市内の米や野菜、穀物の生産者や酪農、養鶏など12人の業種が異なる20代から40代の農業者が参加しました。
 共同代表の堤 博明さんと、東 智也さんは、「今後は会員同士で連携した循環型農業や販路の拡大を進めていくほか、研修会なども実施し、農業環境の充実に取り組んでいく。」と話しました。