南丹市ブックスタート事業 始まる 絵本がつなぐ 親子の素敵な時間

S00000855

 親子で絵本を楽しむ取り組み、ブックスタート事業が南丹市で始まりました。
 ブックスタート事業は、妊娠期を含め、赤ちゃんの時から絵本の読み聞かせをすることで、読書の大切さを知り、親子の絆を深める素敵な時間を持ってほしいと、絵本をプレゼントするものです。
 今年度から、生後3・4か月の赤ちゃんが受ける乳児健診で手渡すことが決まり、4月10日に行われた健診では、7組の親子に、赤ちゃんでも楽しめる絵本「くっついた」が贈られました。
 南丹市では、子どもから大人まで、生涯にわたって心豊かに学び続ける力を育むため、読書環境の充実に力を入れています。家庭や地域、学校や行政などが連携し読書活動を進めていきます。