生身天満宮 夏越の大祓式  残り半年の無病息災を祈る

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 6月30日、園部町美園町の生身天満宮で夏越の大祓式が行われました。
  一年の折り返しとなるこの時期に、半年間の穢れを払い清め、残り半年の無病息災を願う儀式です。
 今年は特に、世界を苦しめる新型コロナウイルスの惨禍が過ぎ去り、幸せな生活を送れる日がくるよう、悪疫退散の願いが込められました。
 神事に続いて、茅の輪くぐりが行われました。茅は、邪気を払い生命力をもたらすとされており、大きな茅の輪は、氏子役員が心を込めて設置したものです。参列者たちは、祈りの言葉を唱えながら、清らかな気持ちでくぐり抜けました。

舩井神社 夏越大祓式 新型コロナの悪疫退散を願って

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 6月28日、八木町船枝の舩井神社で夏越大祓式が行われました。半年間の罪と穢れを祓い、残り半年間の無病息災を祈る、日本で古くから受け継がれてきた神事です。
 今年は、地震や水害などの災害が起きないよう、また特に新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎたいと、悪疫退散・早期終息の願いをこめて神事が営まれました。
 身についた穢れを写した人形が、宮司によってお焚き上げされたあと、茅輪くぐりを行いました。
 境内に設置された大きな茅輪は、総代らによって制作されたものです。皆で災いを乗り越えられるようにと、無病息災を祈りくぐり抜けました。

八木町文化協会総会 文化活動を途絶えさせないために

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 6月27日、八木市民センター文化ホールで、令和2年度、八木町文化協会総会が行われました。
 前年度事業報告と決算、今年度事業計画と予算が審議され、承認されました。
 新たな役員、理事の紹介や、新たな登録団体として、コーラス部とたんぽぽ書道部が加盟し、所属しているのが11団体になったこと等が伝えられました。
 また今年度は、南丹市4町の文化祭は開催しないことが決定していますが、八木町文化協会では、参加人数や内容の縮小、感染症対策を行ったうえで、11月1日に八木町文化協会発表会を実施することが理事会から提案され、承認されました。
 新型コロナウィルスに負けず、八木町の文化活動を途絶えさせないために、協会一丸となって、取り組んでいくことを話し合いました。

南丹市地域公共交通会議 バス・デマンドバスの利便性向上へ

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 6月26日、南丹市役所で、「南丹市地域公共交通会議」が開かれました。
 この会議は、バス会社や市・府・国・警察などの行政機関、地域住民らで組織され、地域の実情に即した輸送サービスの実現に向けて協議を行うものです。
 会議では、市営バスの通学定期券の対象を、南丹看護学校や京都建築大学校、京都伝統工芸大学校などの専修学校まで広げる事や、地元の要望を受けて日吉地域のデマンドバス路線を、「上ひよ」「小畑」の各停留所より延伸することが事務局から提案され、承認されました。
 また、京丹波町営バスの南丹市への乗り入れが報告され、承認されました。新設される路線は、京丹波町役場を起点に日吉駅までの1日5往復が計画され、沿線から丹波マーケス、味夢の里への買い物や、南丹市営バスと接続することで味夢の里から美山町等への観光客の誘致に効果が見込まれます。

コロナ禍における収容避難所開設 事前準備とマニュアルしっかり理解して

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 6月23日、南丹市役所で、収容避難所開設にかかる説明会が開かれました。
 南丹市では20か所が収容避難所に指定されています。避難所担当の職員や南丹保健所も参加して、新型コロナウイルス感染症への対応を盛り込んだ運営マニュアルの説明がありました。
 集団感染を防ぐための、一般避難者と体調不良者の誘導の仕方についてやスタッフの個人防護としてフェイスシールドやガウンの着脱の仕方を実演を交えて解説。避難所開設にあたって、余裕をもって職員を動員することや3つの蜜を避ける避難所の設営、消毒の徹底、福祉避難コーナーの設置についてなど、濃厚接触者を作らない避難体制に向けて理解を深めました。

南丹市国際交流協会 中断していた日本語教室を再開

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 6月18日、国際交流会館で外国人のための日本語教室が開かれました。
 この教室は、南丹市で生活する外国人に、日常生活で使う日本語を習得してもらうために、南丹市の委託を受け、南丹市国際交流協会が開いているものです。
 新型コロナウイルスの影響で3月から中断していましたが、感染症対策を行い、3か月ぶりに再開。
 この日は、ベトナム、アメリカ、中国出身の6人が参加。会話や教材を通して、市民などによるボランティアから日本語を教わりました。
 教室は国際交流会館と美山文化ホールで9月まで行われます。
 国際交流協会では、市民によるボランティアを募集しており、「興味のある人は問い合わせの上、一度見学に来てほしい」と呼び掛けています。

生身天満宮 絵手紙展 絵手紙で心温まるひとときを

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 園部町美園町の生身天満宮で絵手紙展が開かれています。
 本殿をぐるりと囲む回廊に、園部絵手紙教室のメンバーによる作品20点あまりが展示されています。
 コロナによる自粛生活で感じたこと、季節の移ろいや、子どもたちの学校生活に思いをはせたものなど、のびのびとした筆遣いで表現されています。
 絵手紙展は、夏越の大祓式が営まれる6月30日まで開かれます。神社に参拝した際は、絵手紙で心温まるひと時を感じて欲しいとのことです。

南丹市立障害者支援施設運営委員会 施設利用者の自立した社会生活を支援するため

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 6月17日、八木市民センターで、令和2年度第1回南丹市立障害者支援施設運営委員会が開かれました。
 障害のある人が能力を活かし、自立した社会生活を営めるよう、施設の円滑な運営を図るため、運営委員会が設置されており、継続及び新規の15人の委員が、南丹市長から委嘱を受けました。
 議事では、南丹市八木障害者支援施設「あじさい園」と日吉障害者支援施設「ひより舎」の運営状況について、指定管理者である南丹市社会福祉協議会から説明がありました。また、今後の協議の進め方や、コロナ禍における就労支援の援助などについても意見を交わしました。

生身天満宮 梅の収穫

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 梅雨の晴れ間がのぞいた6月17日、園部町美園町の生身天満宮で梅の実の収穫がありました。
 生身天満宮の境内には、およそ100本の梅の木があります。梅雨に入って、梅の実もほんのりと黄色に色付き、シルバー人材センターの女性たちの手を借りて、和気あいあいと丁寧に収穫しました。
 今年の収量は、およそ35キロ、ここ数年少ないそうですが、大きくて立派な梅も収穫できました。
梅は、生身天満宮の祭神 菅原道真とゆかりが深く、梅干しにして「合格梅」として受験生らに授与されます。

高齢者の詐欺被害防止 半年で3件 園部のコンビニに感謝状

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 6月16日、南丹警察署で、高齢者の詐欺被害を防止した功績で感謝状の贈呈が行われました。
 感謝状を受けたのは、ファミリーマート南丹園部内林町店と、店員の細見千鶴さんです。
 この店舗では、不審な点が感じられた際に、買物客への積極的な声掛けを行っており、昨年12月から今年5月末までの間に3件の詐欺被害を防止し、京都府警の特殊詐欺対策の責任者から感謝状が贈られました。
 また、細見さんは先月、電子マネー30万円分を購入しようとする買物客に、声掛けなどで思いとどまらせ、被害を防止しました。
 特殊詐欺は手口が多様化しており、被害の防止には金融機関や店舗での水際対策が重要な役割を担います。福見竜也署長は、「詐欺被害を防止するため、警察からの要請であると伝えていただき、これからも積極的な声掛けをお願いしたい」と改めて協力を要請しました。

コンビニで詐欺被害防止訓練 「電子マネー買ってきて」は詐欺です!

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 6月16日、南丹警察署とセブンイレブン園部城南町店が合同で詐欺被害防止訓練を行いました。
 現在、コンビニで購入できる「電子マネー」を悪用した、高齢者の詐欺被害が増えています。
 訓練では、高額の電子マネーを買おうとしている客に、従業員がどのように対応するかを抜き打ちで確認しました。
 参加した従業員は、「電子マネーを何に使うかは聞きにくい事だが、被害をなくすため、普段から積極的に声かけをしたい。」と話していました。
 現在、コロナに便乗した詐欺の電話も多発しています。不審な電話があれば、まずは警察に相談してほしいとのことです。

美山とデンマークの友好交流 田植えをインターネットで実況中継

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 6月14日、美山町和泉の田んぼで、田植えの様子が海外に向けてインターネット中継されました。
 美山・森の教育プロジェクトが取り組む、美山とデンマークとの住民同士の交流の一環で行われ、美山で生まれた子どもたちが、将来も他国の友人たちと積極的に関わるきっかけとなるようにと実施されています。
 今年はデンマークの高校生や国会議員も来日するはずでしたが、新型コロナウイルスの流行で叶わなかったため、インターネットを通じて、田植えの様子を中継しました。昨年と同様、デンマークの国旗を田んぼアートにして、早乙女姿に扮した小・中学生が、一つ一つ手で植えていきました。
 田植えが終わったあとは、パソコン越しに映るお互いの姿を見て、笑顔で挨拶。秋には黄金色に実った稲の収穫を一緒にしたいと、再会を誓い合いました。

絵手紙サークル ひろばの会・歩み会 自粛期間中 心をつないだ 絵手紙リレー

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 現在、南丹市国際交流会館で、園部町で活動する絵手紙サークル、ひろばの会と歩み会の作品展示が行われています。
 この絵手紙リレーは、新型コロナウィルスによる自粛期間のおよそ2か月間、教室を開催できない期間中に、みんなで心をつなぐ取り組みができないかという、講師の大坪洋子さんの発案で制作されたものです。
 ステイホーム中の会えない寂しさや、日常の出来事などを絵手紙に描き、郵便で次の人へと送ります。20人でつなぎ、作品が完成しました。
 絵手紙リレーの作品展示は、7月10日まで行われています。

佐々江あたご山野草苑 ササユリ開花祭 雨模様に映える 山野草を満喫

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 6月13日と14日、日吉町佐々江の佐々江あたご山野草苑で、ササユリ開花祭が行われました。
 この山野草苑は、地域住民2人が、所有する山林およそ1ヘクタールを公開しているもので、2015年から整備を続けています。
 苑内には様々な山野草や苔が植えられ、特に今は、アジサイとササユリが見ごろを迎えています。
 ササユリの開花に合わせて開かれたイベントには、地域住民や山野草苑をこれまでに訪れた人らが集まり、地域住民によるバンド「佐々江皆来者バンド」の演奏やマジックショーを楽しみました。

美山かやぶきの里  集落を火災から守る放水設備を点検

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 6月12日、美山かやぶきの里で放水設備の点検が行われました。
 かやぶきの里には、集落を火災から守るため、62箇所に放水銃が設置され、火災の際には、山の中腹にあるタンクから、専用の配水管を伝って水が流れる仕組みとなっています。
 毎年春に行われている一斉放水が、今年は緊急事態宣言中だったため行われませんでしたが、代わりに定期的に行われる設備点検を増やして実施されました。
 南丹市教育委員会 文化財保護係職員立ち合いのもと、今回は水を流さず、地中に埋められた排水管のチェックしたり、制御盤のスイッチで正確に作動するかどうかなどの確認を行いました。
 故障なく正常な動きであることを確かめ、安堵した表情とともに改めて防火の意識を高めていました。

NPO法人グローアップ ひまわりの絆プロジェクト 交通安全の願い込め 命の尊さ伝えたい

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 6月10日、八木町本町3丁目の気になる木JUJUで、ひまわりの種の贈呈がありました。
 京都府警察が交通安全の願いを込めて毎年実施しているひまわりの絆プロジェクトの一環で、今年は子育て支援事業を展開するNPO法人グローアップのメンバーが種を受け取りました。
 平成23年に交通事故で亡くなった幼い子どもが、大切にしていたひまわりから種を受け継ぎ、今では交通安全の象徴として全国に活動が広がっています。新型コロナウイルスの影響で、今年は市内の幼稚園や保育所などで種をまくことができませんでしたが、グローアップのメンバーがプロジェクトに賛同し、命の尊さを伝え、活動を広めるきっかけにしたいと申し出たものです。参加した親子は、警察官と一緒にプランターに種まきを行いました。
 ひまわりの種は、6月いっぱいまで、気になる木JUJUで配布しています。

美山町観光協会 神田和行 元会長 観光振興の功績で表彰

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 6月10日、南丹市役所市長室で、日本観光振興協会支部長表彰の伝達が行われました。
 表彰を受けたのは、美山町観光協会元会長の神田和行さんです。 神田さんは、美山町観光協会の会長をはじめとする要職に就き、長距離トレッキングなどの体験型プログラムの開発や、台湾をはじめとする外国人観光客の誘致に取り組み、その功績が評価されました。
 賞状を受け取った神田さんは、西村市長と懇談し、地域の観光の課題や可能性、他の先進地についてなど、幅広い話題で意見を交わしました。

南丹市防災パトロール 防災関係機関 出水期前に連携強める

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 6月9日、南丹市防災パトロールが行われ、南丹市や京都府、警察署、消防署、消防団が災害復旧などの現場を視察し、意見交換しました。
 今回の視察は、日吉町天若、市道天若線の復旧工事現場と、日吉町中世木、砂防堰堤の工事現場の2か所です。
 市道天若線は、平成30年7月の豪雨で土砂災害が発生し、復旧工事中であった今年3月に、更に土砂災害が発生しました。市の担当者から状況が説明され、参加者は周囲の地質や被害の規模を観察しました。
 また日吉町中世木では、土石流が起き集落に被害が発生する恐れのある谷山川上流の建設現場を視察しました。
 視察後の会議では、過去の災害の実例などについても話し合われ、災害に備えて連携を更に強めました。

西本梅小学校のシンボル あかまつの伐採 思い出を懐かしむ

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 6月6日、西本梅活性化センター、旧西本梅小学校で赤松の伐採が行われました。
 式典は、感染症対策を考慮して関係者ら少人数で開催されました。
 地元にお住いの元小学校教諭である、岡本みさ子さんと谷喜久子さんから、赤松の歴史や思い出が語られました。
 この赤松は、およそ60年前、児童314人で新たに開校した西本梅小学校のシンボルにと、地元住民や教職員とで山から移植したものです。
 以降、学校では、1年生から6年生までの縦割り班の名称や文集には、「あかまつ」と名付けられたことから、卒業生には、身近な存在で、現在も活性化センターの愛称「あかまつの丘 西本梅」として引き継がれています。
 シンボルツリーであった赤松が、昨年の秋ごろ枯れているのに気が付き、樹木医から松くい虫の影響で再生は難しいと診断を受け今回の伐採となりました。
 また式典では、赤松の根元に新たに2本の苗が育っていたことが発表され、参列者を喜ばせました。

美山川鮎の友釣り 待ちに待った解禁

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 美山川では新型コロナウィルスの影響で延期となっていた鮎の友釣りが6月6日、解禁となり、多くの人達が初釣りを楽しみました。 
 友釣りはアユの縄張り行動を利用した漁法で、美山漁業協同組合では、これまでに3・5トンの稚鮎を放流しており、清流に育まれた鮎は味と香りが良いと評判です。
 美山漁業協同組合によると、今年の鮎は生育がよかったため、サイズも良いとの事です。
 友釣りは網漁が始まる、8月末まで楽しめます。

おうちでできる簡単給食レシピ 切り干し大根のシャキッと和え

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もぎたてニュースサタデーで紹介した (南丹市教育委員会×南丹市情報センター)簡単給食レシピです。
材料4人分
切り干し大根 20g  (水でもどし2cmに切った)
壬生菜    80g (1/2束を3cmに切った)
にんじん   40g (1/4本を細い千切り)
キャベツ   80g (2枚をざく切り)
ツナ缶    50g (1缶)
レモン汁    小さじ1
濃口しょうゆ 小さじ2
酢     小さじ1と1/5
砂糖      少々
①耐熱ボウルに、にんじん、キャベツ、壬生菜、切り干し大根の順に、重ねていきます。
②ふんわりとラップをして、電子レンジ600Wで3分30秒、しんなりするまで加熱します。
③全体を混ぜて、ザルにあげ、冷ましてから、水気をよく絞り、ツナ缶を入れます。
④レモン汁、濃い口しょうゆ、酢、砂糖を入れて、混ぜ合わせ、完成です。

美山小学校5年生 タライで稲の生育を観察

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 6月5日、美山小学校で、5年生が、タライで育てる稲の苗を植えました。米作りについて教えてくださったのは、美山で50年以上米作りに励む、寺井憲治さんです。
 美山小学校では、例年、地域の方の協力で田植えを行ってきましたが、今年は、休校期間中に、美山での田植えの時期を過ぎてしまったことから、タライで稲を育てることにしました。
 児童たちは、土や水の感触を感じながら、うるち米ともち米、酒米となる3種類の稲の苗をタライに植えました。
 今後、稲の生育を観察しながら、それぞれの品種の成長具合や変化について学び、秋に収穫することを心待ちにしています。

美山小学校2年生 芋の苗植え 大きく育つように 野菜作り学ぶ

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 6月4日、美山小学校の2年生が、さつま芋の苗植えを体験しました。
 2年生23人は、生活科の授業の一環で、ゴーヤやピーマンなどの野菜を学校で育てています。 
 今回のさつま芋の苗植えは、南丹市農業委員会の協力で、美山町和泉の畑を借りて行いました。 はじめに苗の植え方を教わり、1本1本丁寧に60本の苗を植え付けました。
 気温がぐんぐん上がり暑い中でしたが、汗をかきながら一生懸命作業し、芋が大きく育つように水をたっぷりとやりました。
 今後は、育っていく様子を観察しながら、野菜作りについて学び、秋にみんなで収穫する予定です。

南丹市議会6月定例会議員一般質問 感染症対策を万全に

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 6月4日、5日の2日間、南丹市議会6月定例会が再開され、議員一般質問が行われました。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般質問の期間や質問時間の短縮、座席の間隔を十分にとるなどして行われました。
 美山診療所の雇用確保、八木駅舎や周辺の土地区画整理事業の進捗状況について、また、テレワークやサテライトオフィスの誘致、小、中学校へのICT授業やCATV網を有効活用した教育支援、老人介護施設への支援策など、新型コロナウイルス対策に関連した質問が多くありました。
 次回南丹市議会は、6月19日金曜日午前10時から開催されます。

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八木西小学校5年生 田植え 学校運営協議会・PTA・地域住民 三者連携で

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 6月3日、八木西小学校の5年生が、社会科と総合的な学習の一環で、田植えを体験しました。
 6月1日から学校が再開したことで、田植えの時期に間に合ったということで、今回は学校運営協議会とPTAが連携し、校区内の住民の協力で行われました。
 八木町本郷西の波部一成さんのおよそ4アールの田んぼで、間隔を広めにとって並んだ子ども達が、泥の感触に歓声をあげながら、次々と苗を植えていきました。
 今後は収穫や自分たちの植えたお米を味わうなどの体験を通して、地域の農業について学ぶ計画です。