舩井神社 夏越大祓式 新型コロナの悪疫退散を願って

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 6月28日、八木町船枝の舩井神社で夏越大祓式が行われました。半年間の罪と穢れを祓い、残り半年間の無病息災を祈る、日本で古くから受け継がれてきた神事です。
 今年は、地震や水害などの災害が起きないよう、また特に新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎたいと、悪疫退散・早期終息の願いをこめて神事が営まれました。
 身についた穢れを写した人形が、宮司によってお焚き上げされたあと、茅輪くぐりを行いました。
 境内に設置された大きな茅輪は、総代らによって制作されたものです。皆で災いを乗り越えられるようにと、無病息災を祈りくぐり抜けました。