美山かやぶき美術館 硝子・木・陶 exhibition

S00000967

 7月4日から8月16日まで美山かやぶき美術館で、硝子・木・陶 exhibitionと題し、硝子作家の宮崎英彦さん、木工芸作家の児玉正和さん、陶芸家の大杉康伸さんのコラボレーション展示が行われています。
 硝子作家の宮崎英彦さんは、くらしを彩るガラスをテーマに、黒豆の灰を原料とまぜて発色させる『黒豆硝子』を制作しています。これからの季節、涼やかなガラスが涼を感じさせてくれます。
 児玉正和さんは、家具から小物まで、木の魅力や材料の価値を引き出す物づくりを目指しています。椅子やテーブルなどの大きなものからトレーやお箸など、形や木目を生かした作品を制作しています。
 陶芸家の大杉康伸さんは、使う人の事を思いながら質感や形を工夫した食器等を制作しています。見た目は重厚な作りですが、持ってみると軽くて使いやすいと評判です。
 この硝子・木・陶 exhibitionはかやぶき美術館で8月16日まで開催されています。