日吉町郷土資料館 広報写真で見るひよしの50年史

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 8月15日から、日吉町郷土資料館で、開館20周年記念夏季企画展、「広報写真で見るひよしの50年史」が開かれています。
 五ヶ荘村、胡麻郷村、世木村が合併して昭和30年4月に誕生した日吉町は、南丹市となる平成17年12月まで50年間存続しました。今回の展示会では、旧日吉町の広報写真や貴重な資料などが展示され、人々の暮らしや営みを垣間見ることができます。
 保育所や学校など施設の竣工記念品、旧殿田駅、現在の日吉駅の風景写真や鉄道にまつわる展示品のほか、日吉ダムの誕生やダムマラソンにまつわるものなど、日常生活をどのように過ごしてきたのか、故郷の歴史に思いを馳せる資料の数々が展示されています。
 ふるさとの歴史と町の移り変わりを感じる展示会は、9月27日日曜日までです。