中川陽平さん 青年海外協力隊での活動報告 今後はウガンダと南丹市の橋渡し役として

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 青年海外協力隊として、東アフリカのウガンダ共和国に派遣されていた中川陽平さんが、8月25日、市長室を訪れ、活動の報告を行いました。
 中川さんは、2018年7月から今年3月まで、ウガンダの国立中高一貫校や公立の小学校などで体育教師として活動。さらに、自身の経験を活かして子どもたちへの野球の指導や地元住民の就労の場として屋台を運営するなど、幅広く活動してきました。
 市長からねぎらいの言葉とともに、印象に残っていることや今後の抱負を訊ねられた中川さんは、「貧困などどのような環境下にあっても、夢を持ち続け努力する人たちとの出会いは自分に大きな影響を与えた。今後は農業や畜産、文化など多方面で、南丹市とウガンダとの交流の橋渡しをしたい」と話しました。