全京都障害者総合スポーツ大会 アーチェリー 心地よい緊張感 心から楽しむ

S00001106

 9月26日、日吉総合運動広場で、全京都障害者総合スポーツ大会 アーチェリー大会の部が開かれました。
 昭和56年に国際障害者年を記念して開催されたこの大会は、今年で40回を数え、障がいのある人たちの自立と社会参加、総合的なスポーツ大会として毎年行われています。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、参加人数を減らし、上級者の部のみ開催されました。
ピンと張り詰めた空気が会場を包む中、出場した7人が、30メートルから50メートル離れた的を狙って得点を競いました。
 参加した選手からは「矢を放つ瞬間の緊張感や的に当たる音が気持ちよい。もっと多くの人がアーチェリーに親しんでもらえれば」と話し、競技を楽しんでいました。