京都府市長会秋季定例会 市が連携してwithコロナに立ち向かう

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 10月5日、国際交流会館で、令和2年度京都府市長会秋季定例会が行われました。
 京都府内15の市長や副市長が集う中、開催地である西村市長が「京都府の中央部にある南丹市は、府内の北部、南部どちらに住む方からも近く便利な場所。京都府の中枢機関などの設置についても検討してほしい」と地域の魅力について語りました。
 議事では、今年度上半期の京都府市長会会務や昨年度の事業、歳入歳出決算について報告がありました。また、京都府予算に対する要望には、新型コロナウィルスの感染症対策や教育・福祉・雇用への支援、経済システムの構築、移住・定住促進施策の充実といった、新規項目がみられました。
 Withコロナの新たな時代を迎え、地域行政の役割を、連携し果たしていくことを確認し合いました。