京都丹波高原国定公園ビジターセンター 自然保護活動を行う団体の座談会開催

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 10月10日、美山町安掛の京都丹波高原国定公園ビジターセンターで座談会が行われました。
 京都丹波高原国定公園のエリア内で、自然保護活動を行う団体を支援するため、活動の広報やお互いの知識を共有する場として開かれたものです。
 南丹市の「内久保環境・史跡保存会」と「京都大学芦生研究林」をはじめとする5つの団体が登壇し、各団体から活動内容が紹介されたあと、ミニ座談会として来場者からの質問などに答えました。
 担い手の高齢化や世代交代、収益化など団体間で共通の課題も見られたほか、希少な植物を守る環境整備の方法や、植物を守りながらビジネスへとつなげる方法など、各団体ならではの取り組みも発表され、有意義な座談会となりました。