園部中学校1年生 地域防災学習 他人事ではなく 自分事として 防災を考える


 1月29日、園部中学校の1年生が、地域防災について学習しました。
 園部中学校では、災害の恐ろしさや、防災の大切さを学ぶ学習に毎年取り組んでいます。
 今回は、各教室に社会福祉協議会の職員や園部町横田区の防災委員長を招き、阪神淡路大震災の映像を見たり、災害が発生したときに、どのような行動をとるかを考えました。
 クロスロードと呼ばれる、カード形式の防災教材を使って、災害時に大切な人が見つからない場合に、自分で探しに行くか?じっとして待つか?など、事例をつかって、それぞれの意見を交わしました。
 災害を他人事ではなく、自分事としてとらえ、もしもの時に、防災につながる行動をとれるようにと、一人一人が考えを深めました。