南丹市議会臨時会 コロナワクチン接種に関す補正予算が可決

 2月3日、南丹市議会臨時会が開催され、西村市長から、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する費用などを盛り込んだ、一般会計補正予算案が提案されました。
 ワクチン接種関連では、予約システムの構築やコールセンターの設置、接種するためのチケットの作成など体制の整備に係る経費、予防接種を開始していくための経費などに1929万8千円を計上。
 そのほか、緊急事態宣言の発令に伴って営業時間を短縮している事業者に支払う、協力金の市負担分 1560万円や小、中学校施設への抗ウイルス化作業などに1100万円を計上。歳入歳出それぞれ1億 442万3千円を追加する補正予算案で、表決の結果、可決されました。