南丹市議会3月定例会 ワクチン接種の対応などについて答弁

 2月26日、南丹市議会3月定例会が再開され、会派代表質問と議員一般質問が行われました。
 代表質問では、7つの会派が、一般質問では、11人の議員が質問に立ち、地域農業や獣害対策、不法投棄の現状と把握、八木西小学校の周辺整備や美山地域の小・中一貫教育についてなど質問がありました。
 特に新型コロナウイルスのワクチン接種の対応について西村良平市長は、いまだ未確定の情報が多いと説明した上で、「基本は、広域な市内で開業医の数も限られていることから旧町一箇所ずつ会場を設け、集団接種の準備をする。しかし、4月下旬に入る予定のワクチンの数量が限定される場合は、個別接種に切り替える考えもある。」と説明しました。今後さらに精力的に情報をつかみ円滑に対応すると述べました。