園部ライオンズクラブ 発電機を南丹市へ寄贈 災害時のスマホ充電などに役立てて

 3月4日、園部ライオンズクラブから南丹市へ、小型発電機が寄贈されました。
 東日本大震災から10年となり、災害時の市民生活に役立てて欲しいと、園部ライオンズクラブ会長の人見勘一さんらが市長室に訪れ、小型発電機を寄贈しました。
 発電機は、市販のカセットボンベで電気をつくることができ、長期の保管や管理がしやすいものです。人見会長は、「東北と交流を続けてきた中で、災害時には、携帯電話やスマートフォンを充電できなくて困ったという話を聞いていた。いざというときに活用して欲しい」と話しました。
 西村市長から「コロナ禍の大変な中において寄贈いただいたことに厚く感謝します。災害時には通信系の防災拠点などに配置するなど活用したい。」と感謝の言葉がありました。